デ・ヘア残留に向けてバッドニュース?
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移籍情報16 Manchester Evening News, ダビド・デ・ヘア, レアル・マドリー
マンチェスター・ユナイテッドは、ダビド・デ・ヘアを守り抜くうえで打撃を受けている模様。
© Getty Images
ユナイテッドのスペイン人GKは、長らくレアル・マドリーのターゲットになっており、2015年の夏には自国復帰があと一歩というところまで迫った。
昨夏、様々な憶測が飛び交う中、デ・ヘアは最終的にオールド・トラッフォード残留を決めた。
2011年にアトレティコ・マドリーからユナイテッドに加入したデ・ヘアは、昨夏にジョゼ・モウリーニョが監督に就任してハッピーだとコメントを発したにも関わらず、チェルシーのGKティボー・クルトワと共にレアル移籍が継続して噂されている。
しかし、公に移籍の可能性を否定することはしておらず、一方でそういった火消しのコメントをクルトワは既に行っており、スペインのラジオ局Cadena Surで次のようにコメント。
自分がレアル・マドリーでプレーしている姿は想像できない。自分が、ベルギーでプレーしていた6年前にチャンスを与えてくれたチェルシーでプレーしている画は浮かぶよ。
2015年、デ・ヘアはレアルへの移籍をほぼほぼ完了させたが、あとは書類の手続きというところでタイムオーバーとなった。そしてその後、2019年までの契約にサインしている。
2月、デ・ヘアは次のように語っている。
誰も未来はわからないさ。未来は未来だからね。自分は、ユナイテッドでとってもハッピーだし、偉大なクラブだよ。イングランドでのフットボールを非常に楽しめているよ。
マドリー?その件については話さないよ。その件については、何も話さないんだ。今、自分は自分の所属するクラブに集中しないといけないからね。
<元記事:Manchester United suffer blow in David de Gea battle with Real Madrid @Manchester Evening News>
クルトワよりも、スペイン人のデ・ヘアの方がレアルへの憧れは強いだろうね。同じスペイン人GKのカシージャスを尊敬していたら、白い巨人に移籍してその後を継ぎたいと考えるかもしれないし、家族や恋人とも近くなれるし。
でも、残って欲しいってのが本音。
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