週給14万ポンドの契約延長オファーに対するルカクの最終結論下る
ロメル・ルカクはエヴァートンに対し、新契約を結ぼうと思わせてくれるものが何一つねぇんだよと警告した模様。
© Getty Images
ルカクはクラブに対し、エヴァートンからの週給14万ポンド(約2000万円)の契約延長オファーについて受け入れないことを伝えた。
エヴァートンは151試合に出場して81ゴールを決めてくれているエースストライカーの残留に全力で取り組んでいる。
チェルシーやマンチェスター・ユナイテッドがベルギー代表FWの獲得を狙っており、今後が不透明なルカクをこの夏の移籍市場で獲得に動こうとしている。
The Telegraphによると、ルカクはチャンピオンズリーグでプレーすることを望んでおり、木曜日にエヴァートンの経営陣と会談して自身の最終結論を伝えたとのことである。
現在のエヴァートンとの契約はあと2年残っているが、23歳はもうこれ以上契約を延長するつもりがない。
ルカクは昨夏の移籍が噂になったが、新監督に就任したロナルド・クーマンが残留を決意させた。
だが、エヴァートンは来シーズンのチャピオンズリーグ出場権も獲得出来そうになく、ルカクはチェルシーからローン移籍で加入していた2013年を含め4年に渡って、エヴァートンがCL出場を勝ち取るための十分な時間を与えたと考えている。
チェルシーやユナイテッドは、プレミアリーグで最もコンスタントにゴールを積み重ねているストライカーを獲得するためには、6000万ポンド(約84億円)以上の移籍金を支払わねばならないだろう。
ルカクは現在リーグ戦で19ゴールを決めてハリー・ケインと並んでトップタイとなっており、3シーズン連続で20ゴール以上を叩きだすことになるだろう。
<元記事:Romelu Lukaku gives Everton final answer after £140,00-a-week offer@Metro>
CL出場権が条件ですかい。
となると、ユナイテッドも獲得レースに参戦する権利が貰えない懸念がまだ残されているってわけね。
EL優勝ルートでも良いし、リーグ戦4位以内でも良いから、何が何でも来シーズンのCL出場権を確保しないと、補強も思ったように進まないかもしれぬ。
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DAZN退会したんだぞーん!
Comment
是非決定力にかけてるユナイテッドに来て欲しいですね
今期上位陣と大きく違う所は間違いなく得点の少なさです
ポグバとマブダチだし、チャンスはあると思います!
チェルシー戦の前3人からのプレスはとてもよかったですし、あの形はイブラではできないいい攻撃のオプションになったと思います。
兎に角昔のように、攻撃の迫力あるユナイテッドがまたみたい!
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