マティッチは契約延長濃厚で獲得ノーチャンスか
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移籍情報16 Daily Express, チェルシー, ネマニャ・マティッチ
ネマニャ・マティッチは、昨夏マンチェスター・ユナイテッドへの移籍が噂されたにもかかわらず、チェルシーとシーズン終了後に新契約を結ぶことになりそうだと報じられている模様。
© Getty Images
昨年時点では、CHマティッチのスタンフォード・ブリッジでの将来には暗雲が立ち込めていた。
フース・ヒディング暫定監督下では出場機会を減らし、マティッチはユナイテッドへ移籍してジョゼ・モウリーニョ監督と再会することを望んでいるとみられていた。
Mirrorでは、セルビア代表MFはチェルシーから救い出してくれるようにかつての指揮官を頼ったと報じている。
しかしながら、ユナイテッドのボスは結局、代わりにマルアン・フェライニを起用することを決断。
そして、アントニオ・コンテ監督は、マティッチのユベントスへの移籍も防いでみせた。
夏以来、マティッチの重要性についてチェルシーのコンテ監督も理解することとなり、構想に含まれる1人に数えられている。
Mirrorでは、この夏に28歳と契約延長交渉を行うことについても前向きだと報じている。
マティッチは、3年前の加入時に5年半の契約を結んだため、契約期間が残すところあと2年となっている。
タフなタックルを仕掛けるMFは2度目のチェルシーキャリアを歩んでいるが、コンテ監督はこの夏にマティッチの後釜としてモナコのティエムエ・バカヨコかアタランタのフランク・ケシエを獲得するつもりだったが、今ではマティッチが重要な戦力だとみなしており、今シーズンのリーグ戦では26試合に出場している。
エンゴロ・カンテのパートナーとして、マティッチはチェルシーのタイトルレース奪還に向けて活躍を続けている。
やることなすこと上手くいっている首位爆走チームから引き抜くってのは難しいでしょ。
それが昨シーズンのレスターみたいに確変で優勝したチームなら別だけど、金もあるし、有能な監督引っ張ってきて強さを取り戻したチェルシーなら選手を引っ張ってくるのはミッション・インポッシブル。
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