朗報?悲報? フェライニからの売り込みをカンナバーロ兄貴が断っていた
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移籍情報16 Daily Mail, マルアン・フェライニ, 天津権健
中国スーパーリーグの天津権健は、マルアン・フェライニからのオファーを断っていたことが、ファビオ・カンナバーロ監督によって明らかに。
© Getty Images
マンチェスター・ユナイテッドのMFフェライニは、最近1年の契約延長オプションが行使され、これにより現在は2018年までの契約となっているが、10月以降のリーグ戦では3試合しか先発出場していない。
フェライニは、12月のエヴァートン戦で途中出場でPK献上するという失態を演じた後、ユナイテッドサポーターからブーイングを受ける様になり、ジョゼ・モウリーニョ監督が29歳のことを擁護する事態へと発展していた。
しかし、かつてCBとしてブイブイいわし、昨年の6月に天津権健の監督に就任したカンナバーロ氏は、ベルギー代表からのオファーを断っていたことを明かした。
我々は彼からのオファーを受けたが、私は彼の代理人に、「あいにくですが違うタイプを探しているので」と伝えたんだよ。
カンナバーロ氏は、中国スーパーリーグの潤沢な資金が世界中のビッグネームを惹きつけ始めていると感じている。
2006年のW杯覇者は、将来的には天津権健がエヴァートンのFWロメウ・ルカクを獲得するチャンスも出てくると楽観的に考えている。
問題はエヴァートンだよ。彼らはルカクを売ろうとしていない。ルカクがまだ若い、ということが問題じゃないんだよ。ルカクは、中国にとってパーフェクトな選手になれる。オスカルを見てみなよ。彼は25歳であり、チェルシーから上海上港へと移籍した。何故かって?それは世界中どこだってフットボールはフットボールだからだよ。誰もが勝つクラブでプレーしたいと望むもんさ。
最初は、天津権健からのオファーをフェライニ側が断ったという話かと思ったんだけど、カンナバーロ監督が断りを入れたってことはフェライニ側から逆オファーを受けたってことなんだろうな。
フェライニ本人の希望というよりも、代理人が動いていたって話かな?
フェライニ本人のプレーぶりを見る限り、ユナイテッドでのプレーに不満を抱いている選手のパフォーマンスには見えないし。レギュラーポジションを求めるにしても別に中国じゃなくたっていいでしょー。
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