ウエストハムとセビージャからのローン移籍オファーを断っていた?
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移籍情報16 Daily Express, ウエストハム, セビージャ, マーカス・ラッシュフォード, ローン移籍
ウエスト・ハムとセビージャは、先月の移籍市場でマーカス・ラッシュフォードをローン移籍しようとしてマンチェスター・ユナイテッドから拒否られたと報じられている模様。
© Getty Images
ユナイテッドのストライカーは、今シーズンのジョゼ・モウリーニョ監督が率いるチームではコンスタントに出場機会を得られずにいる。
そしてその結果、ハマーズとセビージャがラッシュフォードをオールド・トラッフォードから連れ出そうとユナイテッドニアプローチを仕掛けてきた。
スラベン・ビリッチ監督は、ディアフラ・サコが負傷で長期離脱しており、アンディ・キャロルにはフィットネスの懸念があり、さらにシモーネ・ザザがバレンシアへと移籍したため、1月中に新たなFWを獲得しようとした。
リーガのセビージャも、シーズン終了までラッシュフォードにスペインで光り輝くチャンスを与えようと、獲得を狙った。
だが、The Timesでは、ユナイテッドは19歳をクラブに留めておくとの意思を明確にし、両クラブともオファーは拒否されたと報じている。
ユナイテッドはヨーロッパリーグ、FA杯、プレミアリーグの試合で過密スケジュールとなっており、今月末にはウェンブリーでサウサンプトンとのEFLカップ決勝も控えている。
そして、ラッシュフォードは自身の将来について検討していると言われているが、ユナイテッドはラッシュフォードにより多くの出場機会を与えることとなるだろう。
この報道では、もしも19歳が今シーズンの後半モウリーニョ監督からチャンスを与えられなければ、来たる夏に自分のクラブでの立ち位置を熟考することになると付け加えている。
しかし、もしラッシュフォードが移籍を望んだとしても、オールド・トラッフォードを退団することは難しいかもしれないと言われている。
たとえラッシュフォードがモウリーニョ監督の構想に含まれることに苦戦しているとしても、ユナイテッドが1月の移籍市場でラッシュフォードのローン移籍を拒否したことは、ユナイテッドがアカデミーで育て上げたラッシュフォードの完全移籍を許可することを意味するわけではないだろう。
<元記事:Man United rejected January swoops for star: This may prove difficult in the summer@Daily Express>
ハマーズに関しては、ユナイテッドからの契約延長オファーを拒否したアシュリー・フレッチャーをポグバったんだから、そっちをまず使えよ。ラッシュフォードよりも年だって上なんだし。
セビージャは、行っても出番無い危険性もあるし、異国に10代の選手が半年ローンしたところで馴染めずに帰ってくることになるのがオチでしょ。
だったら、ユナイテッドに残った方が良いし、そもそもラッシュフォードがユナイテッドからの完全移籍は考えとらんでしょ。
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