オペレーション・デ・ヘア2発動(ユナイテッド側)
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移籍情報16 Daily Star, ダビド・デ・ヘア, レアル・マドリー
マンチェスター・ユナイテッドは、レアル・マドリーからダビド・デ・ヘアをしっかりと守り抜くために、レアルの仕掛けるオペレーション・デ・ヘア2に対抗するために新たなオファーを提示しようとしている模様。
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スペイン代表GKはレアルのGK補強におけるトップターゲットになっており、他にも候補としてチェルシーのティボー・クルトワやトッテナムのウーゴ・ロリスらも噂に上がっている。
しかし、ユナイテッドは、26歳のデ・ヘアの給料を現在の週給20万ポンド(約2800万円)から、クラブ歴代最多得点記録保持者となったウェイン・ルーニー、世界最高金額の移籍金で復帰したポール・ポグバ、スウェーデンの産んだ神話の中の登場人物ズラタン・イブラヒモビッチらと並ぶ金額と同じぐらいまで上げようとしている。
これが実現すれば、2年前にはFAXさえちゃんと機能していればレアル・マドリーへ移籍していたデ・ヘアはだいたい週給30万ポンド(約4200万円)を受け取ることになる。
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デ・ヘアの現在の契約はまだあと2年残っており、さらに1年の契約延長オプションが付いている。
しかし、デ・ヘアのことはレアル・マドリーが5500万ポンド(約78億円)の移籍金で狙っており、これはGKとしては世界最高金額となる。
そして、ジョゼ・モウリーニョ監督は古巣のマドリーなら姑息な手段は取らずにちゃんと自分に連絡を入れてくるだろうから心配していないと語っている。
一方、夏の移籍市場ではGKの玉突き人事が起こるだろうとみられている。
レスター・シティの30歳のGKカスパー・シュマイケルはリヴァプール、アーセナル、そして古巣のマンチェスター・シティらのターゲットになる可能性がある。
そして、シティが3500万ポンド(約49億円)の価値とされるベンフィカのGKエデルソン・モラレス獲りの動きを見せれば、ベンフィカ側はクラウディオ・ブラーボを代わりに要求するだろう。
モラレスはバイエルン・ミュンヘン行きよりも、シティ活きのほうが好ましいと公にコメントしている。
<元記事: EXCLUSIVE: Man United to offer huge deal to David de Gea to ward off Real Madrid@Daily Star>
ポグバの移籍金で世界最高金額を更新したんだし、GKに支払う給料もユナイテッドが世界最高金額ってことで良いんじゃない?
それぐらいの仕事はしてもらっていると思うし。足技、セービング、全てにおいて文句ないし、本人が望むなら最高の環境を整えてクラブ側からの愛情とか、評価を示したい。
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