LSB問題解決に向けキーラン・ティアニーを獲得?
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移籍情報16 Daily Express, キーラン・ティアニー, セルティック
セルティックのキーラン・ティアニーは、マンチェスター・ユナイテッドがLSB問題解決のためにリストアップしていると報じられているが、ユナイテッドは獲得するにはチェルシーやアーセナルとのレースを制しなければならない模様。
© Getty Images
ジョゼ・モウリーニョ監督は今シーズンの守備陣のおいてLSBに様々な選手を起用している。
ルーク・ショーは構想から外れ、マッテオ・ダルミアン、デイリー・ブリント、マルコス・ロホらがLSBをローテーションしている。
19歳のティアニーはセルティックで高い評価を受けており、負傷により2ヶ月の離脱を強いられているにも関わらず、ユナイテッドは獲得に動くことを検討している。
Mirrorでは、ユナイテッドがこの冬の移籍市場でアプローチをかける可能性もあるが、夏に獲得に動く可能性のほうが更に高いだろうと報じている。
ティアニーは1000万ポンド(約14億円)程度と考えられており、ブレンダン・ロジャース監督率いるセルティックで重要な選手となっているが、プレミアリーグのトップクラブからの誘いとなれば大いに魅力的だろう。
ユナイテッドは定期的にDFチェックのためにスカウトをスコットランドへ送り込んでいるが、同じくチェルシー、アーセナル、さらにマンチェスター・シティも継続してモニタリングしている。
ティアニーは今月始めに次のようにコメントしている。
バイエルンやチェルシーのようなクラブが注目しているというのを耳にするのは光栄な事です。彼らは世界でも最高のクラブです。しかし、若い選手が毎週セルティックのファーストチームでプレーし、そして良いプレーをすることで、欧州の他のクラブから注目してもらえるのです。
言うまでもなく、若い選手にとって、プレミアリーグでプレーするというのは夢ですが、私にとってはセルティックでプレーするのが夢でした。常に私はセルティックのユニフォームを着てきました。
今シーズンはチャンピオンズリーグでもプレーしているが、成熟したプレーを見せ、もっと上のクラブにステップアップできるだけの活躍を示している。
この冬に動かなくとも、夏にはLSBの補強に動く気がするから、そうなると余剰人員として誰か放出されるのか?
ロホはCBも出来るし、ブリントはCBもDHも出来るし、ダルミアンはRSBも出来る。
LSBオンリーで、負傷しまくりのショーが危うい…?
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