リンデロフはベンフィカと契約延長間近で売約条項もアップ?
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移籍情報16 Daily Mail, ビクトル・リンデロフ, ベンフィカ
マンチェスター・ユナイテッドが狙っているビクトル・リンデロフは、ベンフィカとの契約延長にサインしようとしており、これにより売約条項の額も5000万ポンド(約72億円)にアップするとポルトガルでは報じられている模様。
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スウェーデン代表は、プレミアリーグで上位に食い込み、来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を獲得するためにも守備陣の補強を狙うジョゼ・モウリーニョ監督の長期的なターゲットになっている。
移籍金は3800万ポンド(約55億円)だと言われていたが、ポルトガルのO Jogoでは、スウェーデン人CBの新契約では売却条項の金額が更に上に設定されると報じ、その額は5000万ポンド(約72億円)を超えると主張している。
ベンフィカはリンデロフの古巣であるスウェーデンのヴェステロースに移籍金の20%を支払わねばならないとみられ、もしもユナイテッドに5000万ポンドで移籍すれば、ヴェステロースは1000万ポンド(約14億円)を受け取ることとなる。
リンデロフはスウェーデンの自宅でクリスマスを楽しみ、リスボンへと戻ってきており、オールド・トラッフォードへの移籍が完了するまではチームメイトと共にベンフィカの練習に参加するだろう。
O Jogoでは、リンデロフのユナイテッドでの給料は年俸300万ポンド(約4.3億円)近くになると報じており、22歳は週給にして約58000ポンド(約840万円)を受け取る。現在のベンフィカで受け取っている給料は週給3500ポンド(約50万円)以下である。
ベンフィカは現在、2011年に6万ポンド(約860万円)でリンデロフをポルトガルに連れてきた際の移籍で契約に含めた条項について、ヴェステロースと揉めている。その条項によれば、ベンフィカはリンデロフがリーグ戦とチャンピオンズリーグで10試合に出場した際に、ヴェステロースに25万ポンド(約3600万円)を支払わねばならないが、4月の時点でこの条件を満たしている。
ポルトガルサイドはこの支払を拒否していると報じられており、FIFAの調査も行われているが、ユナイテッドへの移籍がなくなることはないだろうと考えられている。
モウリーニョ監督は、来月になればアフリカ・ネーションズカップによってエリック・バイリーを失ってしまうためリンデロフの獲得を熱望しており、一方ではベンフィカのRSBネルソン・セメドも気に入っていると言われており、夏には移籍が起こるだろう。
おいおい、このタイミングで契約延長とかイヤミすぎんだろ。
CBに5000万ポンドとかシティじゃないんだから…。
Comment
高すぎる。
ビックネームってわけでもないですし、さすがにプレミア未経験のCBにだす金額じゃないですよ。
確かに・・・ もしこれで契約延長なら完全に馬鹿にしているというか舐めきってますね、腹立たしいほどに。 ここまで吹っかけるつもりならロホ&PJで最後まで行ってほしいと思います。 これからもまだ改善、向上の余地がある両センターバックを信頼しても良いと思いますね
破断したなんて話も出てますね。
敢えて1月に補強するなら、必要なのはキャリックの後継者と、マルシャルの代役くらいではないでしようか?
キャリックの後継者という前提ならば、理想的かつ教科書のような動きですけどね、、 適役がいるかは別として。
ただ、今回の件は破談で正解だと思います。
引き分けている時期がありましたが、勝っているチームをいじる必要はなしです、間違いなく。
今はようやく屋台骨が定まりつつあり、選手を信頼する時期だと思うので期待してます
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