ズラタンの2年目のシーズンは”多分”ありそう
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移籍情報16 ジョゼ・モウリーニョ, ズラタン・イブラヒモビッチ, 公式
ジョゼ・モウリーニョ監督は、3-1で勝利したサンダーランド戦後、2016年のクラブチームでの合計ゴール数(ユナイテッド+PSG)が50に到達したズラタン・イブラヒモビッチについて、今後もプレミアリーグのクラブの守備陣にとって脅威になり続けるとコメント。
© MANCHESTER UNITED
いつも若々しいイブラヒモヴィッチは、マンチェスター・ユナイテッドとの契約に2年目のオプションが含まれている。モウリーニョ監督は同オプション行使を明言こそしていないが、イブラヒモヴィッチがイングランドのトップリーグに適応できる力に疑念の余地は無い。
オプション行使について聞かれた監督は、次のように返答。
まだだ。しかし、彼の頭の中では考えているだろうし、私も考えている。それにチームのオーナー、CEOも考えているだろう。だから問題ない。
今夏PSGからフリー移籍でユナイテッドに加入したイブラヒモビッチは、問題なくプレミアリーグに対応している。今季イブラヒモビッチより多くゴールを記録しているのは、チェルシーの暴君ディエゴ・コスタのみ。また、オールド・トラッフォードで成功を収める上で必要な考え方も備わっている。
驚くようなことではない。
彼は非常に知的な選手で、自分を誇らしく思っている。彼がマンチェスター・ユナイテッドに移籍すること、プレミアリーグでプレーすることを決めた。期待も大きく、ストライカーにとって世界で最も難しいリーグに来ることを決めたんだ。
クラブへの移籍を決めたときから、彼には自信があった。我々が彼にコンタクトを取ったとき、彼自身も移籍を望んでいた。プレミアリーグに来るとなって以降、彼が必ず自分の力を証明することはわかっていた。それに、マンチェスター・ユナイテッドで失敗しないこともわかっていた。するわけがない。
彼のような選手が移籍を決めるということは、準備が整っているということ。そして、来季もここに残るだろう。
<元記事:監督「イブラはまだやれる」@マンチェスター・ユナイテッド公式サイト>
フリー移籍でやって来る引退間近であろう30代中盤の選手ということで、舐めていたというか、足かせになるんじゃないかと心配してた。
ところがどっこい。
前線でのターゲットマンとしてのプレーはユナイテッドに欠けていたものだし、一時のスランプから脱して今やプレミアリーグのゴールランキングでも2位。あとはもうFKを大人しくマタとポグバに譲ってくれたら言う事なしだ苦笑
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