1月のプレミアリーグ移籍があり得る「縁の下の力持ち」3選手特集
公開日:
:
移籍情報16 Daily Star, アントニオ・リュディガー, ゴンサロ・ゲデス, ブノワ・コスティル, ベンフィカ, レンヌ, ローマ
Daily Starでは、プレミアリーグのビッグクラブが目を付けるべき3選手をピックアップ。
© Getty Images
アントニオ・リュディガー
ASローマ所属、23歳。
可能性のあるクラブ;チェルシー、マンチェスター・ユナイテッド
ドイツ代表は昨シーズン、チェルシー行きが噂されていた。
しかし、6月に膝の前十字靭帯を負傷したことで彼の2016年は天地がひっくり返った。
リュディガーの負傷はプレミアリーグへの移籍話の障壁となり、ユーロ2016欠場も余儀なくされた。
しかし、フィットネスを取り戻し、今ローマで活躍を見せている。リュディガーはユーティリティーな選手であり、必要とあれば3バックの一角やRSBでもプレーできる。
このフレキシビリティがあれば、リュディガーはアントニオ・コンテ監督の好む3CBの一角や、モウリーニョ監督の定まらない守備陣にもすんなりと入れるだろう。
© Getty Images
ブノワ・コスティル
レンヌ所属、29歳。
可能性のあるクラブ;リヴァプール、エヴァートン
マージサイドの2クラブは、1月の移籍市場で新しいGKを市場で獲得する可能性がある。
ロリス・カリウスはアンフィールドで確固たる地位を築くことに失敗し、エヴァートンのマールテン・ステケレンブルフも同様にグディソンパークで苦しんでいる。
コスティルはシーズン終了後にはフリーの身となるため、リーグアン所属のレンヌは夏にゼロ円放出のリスクを取るよりも冬に現金化する道を選ぶかもしれない。
経験豊富なGKは、ユーロ2016を戦ったフランス代表のウーゴ・ロリスとスティーブ・マンダンダに次ぐ第3GKだった。
コスティルはまだ成長できる伸び代があるが、既にファーストチームで200試合以上に出場した経験をあわせ持っている。
© Getty Images
ゴンサロ・グエデス
ベンフィカ所属、20歳。
可能性のあるクラブ;アーセナル
ガナーズは、1月にワイドなポジションの補強を行うかもしれない。
アレックス・オックスレイド・チェンバレンは良かったり悪かったりを続けており、ヴェンゲル監督の頭を悩ませている。
そして、メスト・エジルの契約延長を巡る問題で、エジルのフォームにバラつきがみられている。
グエデスは今シーズンのベンフィカで目を見張るパフォーマンスを発揮しており、国内リーグで首位に立つベンフィカでリーグ戦2ゴール、2アシストを記録している。
チェルシー、リヴァプール、ユナイテッドも数か月にわたりスカウティングを行っている。
<元記事:Three unsung stars who could make Premier League moves in January@Daily Star>
自分のアバターを設定したい方はお問い合わせからユーザー登録希望の連絡をください。