メンフィス・デパイを1200万ポンドのセール価格で売り切り?
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移籍情報16 Daily Express, エヴァートン, メンフィス・デパイ
ジョゼ・モウリーニョ監督は、マンチェスター・ユナイテッドで鳴かず飛ばずのWGメンフィス・デパイを放出するために、1200万ポンド(約18億円)ぽっちで売却してしまいたいと考えている模様。
© Getty Images
ユナイテッドは、2015年の6月にPSVアイントホーフェンからメンフィスを引っ張って来るのに2500万ポンド(約36億円)を費やしている。
しかし、オランダ代表は急激に評価を落としており、モウリーニョ監督は損切りすることを望んでおり、来月に新春初売り価格でメンフィスを放出することを望んでいる。
先週、メンフィスはユナイテッドでユニフォームの販売で最も人気のある選手であることが判明。
メンフィスはユナイテッドで苦しんでいるにもかかわらず、シャツ販売枚数はバルセロナのリオネル・メッシとレアル・マドリーのクリスティアーノ・ロナウドに次ぐ世界3位の売り上げ枚数だった。
だが、この貢献をもってしてもモウリーニョ監督の考えを変えることは無いとみられており、ユナイテッドのボスは人件費の削減のためにメンフィスを安価で売り払う損切りを望んでいる。
ユナイテッドは、スケジュールを前倒して獲得に動くことで、ファン・ハール監督時代にリヴァプールやPSGに競り勝ってメンフィスの獲得にこぎつけていた。
メンフィスは、ファン・ハール監督に率いられたオランダ代表が準決勝進出を果たした2014年のW杯で、最も輝いたスター選手の1人だった。
22歳は大器であると期待されていたが、マンチェスターでの生活に馴染むことに苦しみ、リーグ戦は16試合の先発、そして公式戦合計で7ゴールという数字に留まっている。
そして今シーズンはまだ1試合しか先発出場しておらず、EFLカップのノーサンプトン戦のみであり、11月末から試合のスカッドにも入らなくなっている。
モウリーニョ監督は、ジェシー・リンガード、マーカス・ラッシュフォード、アントニー・マルシャルらをワイドなポジションで使う方を好んでいる。
エヴァートンがメンフィスへの関心を明言しており、一方ではラツィオ、サウサンプトン、セビージャらも状況の注視を続けている。
<元記事:EXCLUSIVE: Jose Mourinho willing to sell Manchester United flop at this price@Daily Star>
エールディビジで見せた輝きはさておき、プレミアリーグで見せたパフォーマンスで評価すると1200万ポンドは案外適正価格のような気もする。
リンガードのようにチェルシー相手にファインゴール決めただとか、そういうインパクトある仕事出来てないし。筋トレでアピールしているSNSと、ド派手なプライベートばかりがクローズアップされて、肝心のプレーは殆ど話題に上がらないし…
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ユナイテッドの7番は本当にユニフォーム売れるなぁ。ベッカムが今25歳くらいだったらどれだけ売れたやら(*´ω`*)
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