モウリーニョとの不仲で夏にナポリ行きの可能性があった?
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移籍情報16 Daily Mail, ウェイン・ルーニー, ナポリ
かつてFIFAの代理人をしていた人物によると、マンチェスター・ユナイテッドのキャプテンを務めるウェイン・ルーニーは、ジョゼ・モウリーニョ監督との不仲が原因で夏にナポリへの移籍のオファーがあった模様。
© Getty Images
ルーニーはモウリーニョ監督が就任以来難しいキャリアを過ごしており、今シーズンは25試合に出場してたった3ゴールしか奪えていない。
そして、以前は元アーセナルのMFエマニュエル・プティの代理人をしていたヴィンチェンツォ・モラービト氏は、ユナイテッドはイングランド代表を夏の移籍市場で放出しようとしていたと考えており、イタリアのラジオ局CRCにて次のように語った。
私は、彼がナポリ行きのオファーを提案されていた事実を知っている。ルーニーがイングランドのクラブに行くことは無理なので、彼をイタリアやスペインに移籍させようとしていた。
繰り返すが、彼はナポリ行きをオファーされていたんだ。提案としては素晴らしいが、彼の1000万ユーロ(約12.3億円)の年俸を考えれば、現実的ではなかった。
モラービト氏はそのように主張したが、しかしながら、今のユナイテッドではもはやルーニーは必要ではない。
彼は間違いなくモウリーニョ監督と良好な関係ではない。それ故、彼の将来はユナイテッドに無く、スカッドに空きを作るために、ローン移籍でも良いから彼を外に出すだろう。
ユナイテッドでの歴代ゴール数がサー・ボビー・チャールトンの持つ249ゴールの歴代最多記録にあと1ゴールまで迫っているルーニーは、水曜日のパレス戦で先月序盤以来となるリーグ戦の先発出場を果たしている。
ルーニーはきっとこのままユナイテッドに留まって、中盤のローテ役としてベテランの味を醸しつつ、チャールトンの記録を抜いて出来るだけ記録を伸ばしてから最後の最後にエヴァートンに戻って晩年を楽しむってキャリアになると予想してるんだけどな…。
そもそも、ルーニーとモウリーニョの関係がそれほど悪いように見えないんだけど…?
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