依然ジョンストンにはローン移籍の可能性あり
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移籍情報16 Daily Mail, アストンヴィラ, サム・ジョンストン, ローン移籍
マンチェスター・ユナイテッドは、アストン・ヴィラとGKサム・ジョンストンのローン移籍の可能性について、まだ話し合いが続いている模様。
© Getty Images
Daily Mailでは、10月にスティーブ・ブルース監督がジョンストンをローン移籍で欲しがっていると報じているが、移籍は現時点でも実現していない。
話し合いは続いており、チャンピオンシップでライバルとなるノリッジ、ブリストル・シティ、そしてウィガンもユナイテッドの出場機会を求める23歳GKにアプローチしている。
ジョンストンはジョゼ・モウリーニョ監督から高い評価をされているが、ダビド・デヘアとセルヒオ・ロメロがプレーしており、モウリーニョ監督もジョンストンは控え扱いとなることを分かっている。
ジョンストンは試合のスカッドには含まれているが、今シーズンの公式戦ではまだ出場機会を与えられていない。
イングランドU-20代表だったジョンストンはこれまでプレストン・ノース・エンド、ドンカスター、ヨービル、ウォルソール、そしてスカンソープへのローン移籍を経験している。
ウルブズもローン移籍で獲得することに関心を示していたが、ユナイテッドは現在ローン移籍しているキャメロン・ボスウィック・ジャクソンがウルブズで出場機会を得られていないことを理由にこれを拒否している。
10月、ジョンストンはユナイテッドと新契約に合意し、契約は2018年までとなった。モウリーニョ監督も、次のようにこの若手GKを称賛している。
サムは偉大なポテンシャルを秘めたGKだ。彼は非常にプロフェッショナルな青年であり、試合への取り組む姿勢も素晴らしい。
彼は私が就任してからの短い期間内でも目覚ましい成長を遂げており、彼が(契約延長で)今後もユナイテッドに留まるとコミットしてくれたことを嬉しく思う。
ロメロも限られた出場機会の中で安定しているし、デヘアもロメロも負傷を抱えてもいないから、今シーズンのユナイテッドでジョンストンが出場するのはちょっと厳しいかな。
ローン移籍するなら出場機会を得られるところがベストなので、そのあたりを考慮して移籍先を決めてもらえるといいかな。ブルース監督ならそのあたりのユナイテッドの狙いも考慮してくれるだろうし、ヴィラ行きってのは悪くないんじゃない?
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