スコールズもついに監督業にシフト!?
マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドの辛口批評家ポール・スコールズは、監督業を見据えて特急コーチングライセンス取得コースを受講している模様。
© Getty Images
信頼と実績のThe Sunによると、42歳は月曜日にブラックバーン・ローバーズのアカデミーでA級ライセンスの取得コースを開始し、FAの引退選手へのセカンドキャリア支援の一環により、早ければ今シーズン終了時にコーチのライセンスを取得する可能性があるとのことである。
他のユナイテッドが誇る「92年組」の選手も過去にコーチ業に手を出しており、ガリー・ネビルはバレンシアで短命監督として指揮を執り、フィル・ネビルはバレンシアやユナイテッドのコーチを務めた実績があり、ニッキー・バットは現在ユナイテッドのアカデミーで指導している。
一方、ライアン・ギグスはオールド・トラッフォードでのアシスタントコーチの役職を離れたのち、現在は監督として最初の仕事につくクラブを探しているところである。
スコールズも同じようにマネージメント業に足を踏み入れようとしているが、既にオファーが1つ届いている。現在はおすぎもビックリな辛口な批評でブイブイ言わせている批評家は、元ユナイテッドコーチのウォーレン・ジョイス監督のもとでウィガンで働く可能性があり、ジョイス監督はスコールズに役職を与えることに関心を示していると考えられている。
<元記事:Manchester United legend Paul Scholes taking fast-track course before management move@Metro>
タイプ的には、相手チームや審判に辛辣な言葉をぶつけるタイプの監督になりそう。やっぱり基本的なチームのスタイルとしては、ファギー時代のユナイテッドっぽい感じになるのかな。スコールズが指揮するチームってのも(ユナイテッドかどうかは別として)見てみたい。
ユナイテッドの未来の監督候補が、ギグス、ロイ・キーン、ソーシャー、ネビル兄弟、スタム、そしてスコールズになったかー。とは言え、まだ誰もめぼしい実績を残せてないなー。
誰でも良いから、妬まれる程強いユナイテッドを取り戻してもらいたい。
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