契約延長進まずスター選手流出の危機?
公開日:
:
移籍情報16 Caughtoffside, フリー移籍, マイケル・キャリック
マンチェスター・ユナイテッドはまだマイケル・キャリックに新しい契約を提示していないと報じられており、来夏にフリーで失ってしまう可能性が増してきている模様。…なんて言われてますが、ベテランとの単年契約延長がシーズン終了間際になるのは普段通りです。
© Getty Images
超ベテランの域に入りつつあるにもかかわらず、35歳のキャリックはユナイテッドのカギを握る選手であり続けており、今季ここまででキャリックが先発出場した試合ではチームがかなり良いパフォーマンスを発揮する傾向にあり、ポジティブな結果も付いてきている。
しかしながら、この夏で満了となるキャリックの現在の契約についての契約延長の話し合いはまだ行われておらず、信頼と実績のThe Sunでは、1月になれば他のクラブも交渉が可能となってしまうとの煽り記事を掲載。
これまでウエストハムやトッテナムでプレーしてきたキャリックとの新契約の交渉は何も行われていないが、前回の契約延長時も夏の遅い段階まで1年の契約延長が決まらなかった過去がある。
それにもかかわらず、The Sunではキャリックと契約延長を話し合うスケジュールすら話に出ておらず、キャリック側は新契約が提示されない可能性についても心配しないといけないと報じている。
2006年にオールド・トラッフォードに来て以来、キャリックは5度のプレミアリーグ、1度のチャンピオンズリーグと様々な国内カップ戦を勝ち取っており、彼の獲得が賢い選択であったことを証明している。
モウリーニョ監督がいばらの道を歩んでおり、まだ新契約を提示するに十分なタイミングではないのかもしれないし、契約延長についてはシーズン終盤まで待たねばならないかもしれない。
もしそうなると、ユナイテッドは1月以降に他クラブがキャリックに接触するのを止められないリスクが発生する。そして、もしキャリックがマンチェスターに留まっても出場の機会を得られないと判断すれば、他クラブとの契約にプレ合意する可能性も否定できない。
<元記事:Manchester United risk losing stalwart for nothing after stalling on new contract@Caughtoffside>
まー、よっぽど優良物件でも見つけて、キャリックの後釜を見つけない限り、ユナイテッド側から切ることは出来なさそうだけどね。同じ役割で、シュナイデルランやブリントを試さないところを見ると、キャリックの後継者としてシュナイデルランやブリントを使うつもりも無さそうだし、補強出来なきゃキャリックは切れないでしょ。
次の記事
飲料水を呼び戻せ!
Comment
年齢的には引退ですよ。
自分のアバターを設定したい方はお問い合わせからユーザー登録希望の連絡をください。