どうしてユナイテッドは主力選手の契約延長に焦らない?
マンチェスター・ユナイテッドは、2018年に契約が切れる選手が多いにもかかわらず、彼らとの契約延長に焦ってなどいない模様。
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フアン・マタ、アンデル・エレーラ、デイリー・ブリント、ルーク・ショー、マルアン・フェライニらは全員来シーズン終了時に契約が満了となり、普通なら経営陣はフリー移籍での放出の可能性を懸念してパニックを起こすところである。
通常、選手の契約が残り1年半となった段階で、ユナイテッドは選手と交渉の機会を設け、新たな契約の中身についての話し合いを開始する。
しかしながら、Manchester Evening Newsによれば、ユナイテッドは話し合いを始める計画は無く、これらの選手との交渉を焦っていないとのことである。
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心配を抱いていない理由は、これらの選手の契約には1年契約を延長出来るオプションが付いていることにある。
ユナイテッドは、簡単にこのオプションを行使することが可能であり、そうすることで彼らを失う危険性を排除でき、次の夏が過ぎても落ち着いていることができるのだ。
これら5名の選手は、ジョゼ・モウリーニョ監督のもと今シーズンのここまではレギュラーとしてプレーしている。
よく聞く1年の契約延長オプションってのはクラブ側が希望した場合のみに有効なのかな?クラブ側はもう不要だと思ってても、選手がそう望んだ場合でも延長出来るのかな?
ショーあたりは、パフォーマンスによっては早い段階で好条件で契約延長することもあり得そう。
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