ノッティンガムとカーディフがGKサム・ジョンストン獲得レースに参戦
マンチェスター・ユナイテッドのGKサム・ジョンストンはノッティンガム・フォレストとカーディフ・シティから狙われている模様。
ユナイテッドは既にこの夏にアストン・ヴィラ、フラム、ウィガン、ハダースフィールド、ブリストル・シティからのジョンストンへのオファーを拒否しているが、チャンピオンシップのライバルクラブ達は移籍市場が閉まる前にローン移籍で獲得しようとまだ狙い続けている。
ジョゼ・モウリーニョ監督は23歳のGKに感銘を受けており、彼の取り組む姿勢を評価している。彼はジョンストンにはユナイテッドでの将来が待っていると信じており、ダビド・デ・ヘアやセルヒオ・ロメロを脅かす存在になると考えているが、それにはまずは経験を積む必要がある。
ジョンストンは次のように語っている。
自分の任務は、自分が出来ることを示すことです。
彼がから毎日学んでいるので、彼が信頼してそれを示す機会を与えてくれることを願っています。
彼は非常に経験豊かな監督であり、グッドガイであり、偉大なコーチです。これから多くの試合がありますし、常に出れる準備をしておきます。フットボールでは何かが起こりますからね。
2011年にユナイテッドがFAユースカップを制した時のメンバーであるジョンストンは10歳の時からユナイテッドに在籍している。
そのジョンストンは昨シーズンのスタートからの6試合でベンチ入りを果たし、プレシーズンにも出場したが、ユナイテッドでまだ公式戦デビューは果たせていない。しかしながら、ジョンストンはお前ならブレイクできるとコーチ陣から激励されている。
私は、自分とマーカス(・ラッシュフォード)やジェシー(・リンガード)の間に違いがあるとは思っていません。
彼らもマンチェスター・ユナイテッドでプレーすることを望んでいます。私もここでプレーしたい。ただ、私の前にいる世界最高GKの1人よりも上に行くまで、私はもう少し自分の時がやってくるのを待たないといけない。だが、私はそれもアドバンテージに使って、彼から学びます。
スカッドと一緒に練習できるのは良いことです。ファーストチームのドレッシングルームにいて、一緒にアウェイへ乗り込みます。監督が毎試合3人のGKを用意するのでね。
試合前のウォーミングアップだけだとしても、チームの一員であると感じていますし、監督もそれを見てくれています。プレシーズンマッチのウィガン戦とボルシア・ドルトムント戦でプレー出来たのは素晴らしいことでした。何故なら、チームの一員であると感じましたし、もっと監督にアピールしたいと更に思うようになりましたからね。
ジョンストンはファン・ハール監督も結構プレシーズンで起用したりして評価していたし、実際プレシーズンマッチでは落ち着いてプレー出来ていたしね。
ただ、ユナイテッドではデ・ヘアという若くて鉄壁なGKが揃っているという。ジョンストンもスペイン人ならいつかレアルに行くだろうなんて思っているのかもね。
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Comment
プレシーズンで一度、キャッチとパンチングの判断を間違えて失点した場面がありましたね
それ以外は特別良いわけでもないですけど、悪くもないという印象
個人的にはロメロは完全にデヘア緊急離脱時のセカンドというポジションにおいて
重要度の低いカップ戦はジョンストンを起用して経験値積ませてほしいかな?
GKは3人で用意しておくみたいなんで、ローンも無さそうですけど
正直、デヘア以外は少し弱いですね。
まぁデヘアは世界で1位、2位を争うGKなんで、最高ですが、
デヘアのケガ。これだけが心配です
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