マタ、ヤヌザイ、ブリントに移籍の噂？

マンチェスター・ユナイテッドはこの夏の移籍市場でフアン・マタとアドナン・ヤヌザイを売却する可能性があると報じられており、デイリー・ブリントの放出にも関心を持っていると報じられている模様。

© Getty Images

エヴァートンはコミュニティシールドで恥をかかされたユナイテッドのプレーメーカーのフアン・マタの獲得の噂がまだ続いている。ユナイテッドはマタの残留を信じているが、金のかかる選手の何人かの売却を検討しており、売り時を誤ればユナイテッドはマタ獲得時に支払った3710万ポンド(約49億円)を損してしまうかもしれない。

The Timesでは、エヴァートンは28歳のマタ獲得の可能性を探っていると主張している。また、ビジャレアルもマタ獲得を狙っていると言われている。

アドナン・ヤヌザイはモウリーニョ監督から屈辱を与えられて以降、明らかに完全移籍でユナイテッドを去りたがっている。ここ数シーズンのヤヌザイのパフォーマンスの幾つかは、そうされてもしょうがない出来であり、サンダーランドが強い関心を示しているほか、21歳のベルギー人は海外のクラブへ行くという可能性も。

ACミランも2018年にユナイテッドとの契約が切れるヤヌザイを狙っているというレポートもある。

一方、ジョゼ・モウリーニョ監督はヘンリク・ムヒタリアンの移籍後、ボルシア・ドルトムントとユナイテッドとの関係を強化するためにドルトムントと連絡を取っていた。

ユナイテッドとドルトムントは移籍について合意できず、ムヒタリアンの代理人であるミノ・ライオラ氏が交渉中に椅子をひっくり返したと言われている。

ドルトムントのハンス・ヨアヒム・ヴァツケCEOはドイツのBild紙に次のように語った。

もちろん、我々は移籍について話し合ったさ。

彼は私にこう言ったんだ。
「最終的にはあなたが決める。だけど、最も重要なことは、我々の友情はこの交渉の結果に影響を受けないということだ。良い友情より、もっと良い選手達がいるからね。」

我々は何年も友人であり、常に連絡を取ってきた。

チャンピオンズリーグに出場したドルトムントのスカッドの多くは移籍したが、マルコ・ロイスはドルトムントに残っており、負傷なく1シーズンを戦えれば、来シーズンのユナイテッドのターゲットになり得るかもしれない。

また、とりあえずピエール・エメリク・オーバメヤンにも関心を持っている。

他の移籍が噂されるユナイテッドの選手はデイリー・ブリントである。ブリントにはインテルが関心を示していると言われている。

イタリアのSport Mediasetでは、今は昔の2010年にチャンピオンズリーグ優勝を成し遂げたインテルのフランク・デブール新監督がユナイテッドのオランダ人選手を狙っていると報じており、インテルはかつての輝きを取り戻したいと意気込んでいる。デブール監督は、ブリントがユナイテッドへ移籍する前の2014年にはアヤックスで彼を指導していた。

＜元記事：Manchester United stars Mata, Januzaj and Blind to leave and more transfer rumours＠Manchester Evening News＞

マタはよく分からない。そこまで重要視していない気はするけど、それでも選りすぐった24名の中には入ってるだろうし。

ブリントはない。CBとしても3番手までには入ってるし、ポグバの相方になる可能性もあるし。

ヤヌザイは…。完全移籍はやめてもらいたいんだけどなぁ。ローン移籍でプレミアリーグのクラブに移籍して、今シーズン覚醒して来シーズンはユナイテッドに戻ってファーストチーム争いってのが望みかな。

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