サンダーランドのモイーズ新監督が古巣から若手をぶっこ抜き?
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移籍情報16 Caughtoffside, ウィル・キーン, サンダーランド, モイーズ
ディビッド・モイーズは新たにサンダーランドの監督に就任したが、早くも古巣から選手を引っ張って来るのではとの報道が生まれている模様。
昨シーズン15ゴールを記録したジャーメイン・デフォーが黒猫で唯一の昨シーズン二桁ゴールを決めた選手である。その次にブラックキャッツでゴールを決めた選手と言うと、ファビオ・ボリーニでえるが、僅か5ゴールに過ぎず、モイーズが他のストライカー獲りに動いたとしても何の驚きもない。
しかしながら、そのストライカーが23歳でキャリアにおけるゴール数が5に過ぎないウィル・キーンだと言うのである。
サンダーランドの前線が補強を必要としているのは確かだ。だが、キーンがそれに値するだけの男なのだろうか?
これまで、キーンは計52のシニアの試合に出場しており、その大半はローン移籍していたプレストン、シェフィールド・ウェンズデー、QPR、ウィガンである。
多くの出場試合は途中出場であるが、それでも52試合で5ゴールという数字は如何なるレベルにおいてもストライカーとしては物足りない。
キーンはモイーズ監督時代には1度もユナイテッドではプレーしなかった。にもかかわらず、信頼と実績のThe Sunでは、スコットランド人監督は650万ポンド(約9億円)のオファーを出そうとしており、他にもストーク・シティも同じようにキーンを狙っていると主張している。そして、ジョゼ・モウリーニョ監督はキーン放出となればハッピーだという事は驚く事でもなんでもないだろう。
サンダーランドとユナイテッドは今シーズンのボクシングデーで初顔合わせとなる。ユナイテッドは対サンダーランド戦の直近7試合で3敗を喫しており、引き分け1回、勝利3回と五分の数字になっている。
完全移籍なのはちょっと残念だけど、相手がサンダーランドなら覚醒してから買い戻す事も出来そうだし、手放す選択を下すのは大いにあり得そう。
その前にウィルソンが切られたら消去法で残留の可能性もあるけど。
イブラヒモビッチは下手すりゃ今シーズンのみ、ルーニーも来シーズンの前線を任すのは厳しそう、となると残りがラッシュフォードとマルシャルぐらいになっちゃうし。フレッチャーも移籍したしね。
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Comment
ローンならありだと思いますよ。
試合に出れるなら!
ただ移籍なら買戻しオプションなど必ずつけましょう。
そういうとこはもっとライオラを見習いましょう(笑)
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