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早くもペップ対モウリーニョの場外乱闘?

ジョゼ・モウリーニョとペップ・グァルディオラはジョン・ストーンズの引き抜きを巡って5000万ポンド(約75億円)でシバきあっている模様。

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image© Getty Images

モウリーニョは昨夏チェルシーの監督としてストーンズ獲得に失敗し、今度はユナイテッドの監督として再チャレンジしている。

しけし、今回はユナイテッドの地元ライバルであるシティの親分となったグァルディオラも、アスレティック・ビルバオのアイメリク・ラポルテを取り逃がしたことでエヴァートンDFをターゲットにしようとしている。

ラポルテは足を骨折し、足首を脱臼したために戦線を離脱しているにもかかわらず、グァルディオラはラポルテを欲しがっていた。

しかし、このスペイン人DFはビルバオとの契約延長を結ぼうとしており、獲得の望みは消え失せた。

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ラポルテには新たな売却条項として5500万ポンド(約82億円)が設定されたと考えられており、グァルディオラもこの額の売却条項を行使する気はない。

そこで、グァルディオラはイングランド代表CBへと照準を変更し、モウリーニョの鼻先をかすめてストーンズを奪おうと考えている。

グァルディオラはストーンズが今後度重なる負傷に悩まされるヴィンセント・コンパニの後継者として、長期にわたり守備陣を束ねることが出来ると考えている。

世界を代表する2人の監督が、イングランド期待のDFを巡って血で血を洗う抗争を繰り広げるものと考えられている。

モウリーニョは最大で4000万ポンド(約60億円)のオファーを合計3度も、自クラブの将来を背負って立つ選手のキープを目指すエヴァートン側に拒否されている。

しかし、モウリーニョは依然として22歳のストーンズを高く評価しており、彼ならタイトルを狙うユナイテッドを必ずや強くしてくれると確信している。

モウリーニョには2億ポンド(約300億円)の補強費が用意されていて、何名かのビッグネーム獲得がミッションとなっている。

ストーンズはズラタン・イブラヒモビッチと共にその買い物リストに名前が記されており、一方でモウリーニョは既にコートジボワール代表DFエリック・バイリーを3000万ポンド(約45億円)で獲得している。

モウリーニョはグァルディオラに取られてたまるかと、今度ばかりはストーンズを逃してる場合じゃないと考えており、週給15万ポンド(約2250万円)の条件で長期の契約を提示しようとしている。この額ならば、選手本人が断ることはないだろう。

マンチェスターの両監督がストーンズ獲得を巡って争っているというニュースはイングランド代表監督のロイ・ホジソンにとっては心配の種である。

ストーンズはフランスで開催中のユーロ2016に参加中であるが、ホジソン監督はストーンズが移籍問題で心を乱されること無くトーナメントに集中出来ることを願っている。

<元記事:EXCLUSIVE: Jose Mourinho and Pep Guardiola in £50m battle for John Stones@Daily Star

シティの強化防止のためにもここはユナイテッドが獲得してスモーリングとの代表コンビで鉄壁の守備を築こう!

PJはCBとSBがこなせるバックアッパーとしての地位を確立してもらおう!

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Comment

  1. ヴィダ より:

    ヴァランとストーンズ、どっちを取るのか?ウルトラCでマルキーニョスの可能性も?w
    バイリーがSBも出来るみたいですし、もう一人取るとなるとロホかPJがアウトかな?・・・ロホかな~
    まあどっちも取らないような気もしますが…

  2. エリック ザ K より:

    To Be Blue Or To Be Red だあ?
    シノギがデカい方に決まってんだろこの野郎
    ( 小藪のような笑顔 )

  3. 荒巻 より:

    バイリー、スモーリング、ストーンズが同時にDFラインに立ったら迫力ありますね。かつてのオシェイ、ビダリオみたいな。優れたプレースキッカーがいたらセットプレーだけでも結構点取れそう

  4. ロビーニョ より:

    ヴァランは完全移籍もレンタルの可能性も低そうですね…ペペがあと数年計算できる選手とはいえ、チャンピオンズリーグ制覇してテンションマックスなレアルが仮にヴァランをレンタルで失うとかなり痛手ですし、毎年タイトルを獲得することが義務付けられているレアルが易々と手放すとは思えないですよ。

    ヴァランが今後も本人が望む出場機会が望めないのであれば(リーガではファーストチョイスですが)、契約延長を拒否する可能性もありますけど

  5. ロビーニョ より:

    追記ですが
    ストーンズに関してはルーニーという元エバートンの大先輩がいるのは大きいですし、微力ながらも同僚であったフェライニもいますからね。
    そして何よりもモウリーニョが昨年から熱心に声をかけていましたし、ストーンズに関しては、レアルやバルサがライバルだとしても獲得できる可能性大ですね。
    まだ若いですし、チャンピオンズリーグ出場権があってもなくても本人はユナイテッド移籍にかなり前向きだと思います。
    シティなんてもっての他ですよ。

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