２２名がプレーしたウィガン戦の選手評価

ヘンリク・ムヒタリアンは幸先の良いスタートとなった試合を楽しんだウィガン戦の選手評価。

サム・ジョンストン

ファーストチームでの出場がレアなジョンストンのボールさばきは相変わらず疑問符がつくが、ほとんどピンチの場面もなかった。　６

ティモシー・フォス・メンサー

強固で攻めの気持ちを秘めており、何度もボールを供給したが、右サイドをダイナミックに上下運動する動きを欠いた。　６

エリック・バイリー

最初はナーバスな入りだったが、リスキーだけど自信満々なフリックで相手をいなすと自信を深めた。

Skills from @EricBailly24 😎 Watch #MUFC live on #MUTVHD: https://t.co/FbgThKueDt https://t.co/nUxxcyJjqO

— Manchester United (@ManUtd) 2016年7月16日

言葉の壁があるにも関わらず、チームメイトと連携を図っていた。　６

デイリー・ブリント

CBで前半、LSBで後半はプレー。複数ポジションを良くこなした。　６

ルーク・ショー

© Getty Images

この試合でのポジティブな点の１つ。負傷は彼のスピードを奪ったり、ダイナミズムを奪ったりせず、攻撃意識は彼の専売特許だ。　７

マイケル・キャリック

ポゼッションで落ち着きをもたらし、活発な前線が揃ったことでやりやすそうに見えた。　６

ジェシー・リンガード

頻繁に中に入り、十分にサイドで起点が作れないことで試合中に何度もモウリーニョから支持を受けていた。　５

アンデル・エレーラ

位置を持ったボール運びと前への確固たる意思と繋ぐプレー。もっと前のポジションで使われることを願っていることだろう。　６

メンフィス・デパイ

ショーが後ろに構えたことで今までより嬉しそうにプレーしていたが、子守役を見失い、彼が必要とするかつてのプレーをしてもらえなかった。　５

ヘンリク・ムヒタリアン

彼の４５分間のプレーは大きな励みとなった。巧みで、クイックで良く見えていた。ウェイン・ルーニーにとっては大きな問題となるかもしれない。７

ジェームズ・ウィルソン

２年も前のデビュー以来、彼は先発に値することを示せていない。この試合でもモウリーニョがローン移籍させている場合じゃないと思わせるようなプレーは出来ず。　３

---

ここから、後半出場した残り11選手。

アントニオ・バレンシア

後半の頭から。安定していたが、冒険心に欠ける。　６

フィル・ジョーンズ

後半頭から。アグレッシブ＆熱心。　６

アンドレアス・ペレイラ

後半頭から。冷静なフィニッシュと中盤深いプレーもイケることを示せた。　７

アシュリー・ヤング

後半頭から。執拗さをもってプレー。　６

アドナン・ヤヌザイ

後半頭から。ボールの持ち方がルーズ過ぎ。　５

フアン・マタ

後半頭から。輝きを放ち、エンターテイメント性もあった。　７

ウィル・キーン

後半頭から。無人のゴールにボールを流しこんだ。　６

ギジェルモ・バレラ

74分から。中盤でエネルギッシュにプレー。　6

タイラー・ブラケット

74分から。トラブルは無かったが、軽かった。　6

ジョエル・ペレイラ

82分から。特に何もナッシング。　6

アクセル・トゥアンゼベ

82分から。直ぐに自分を示した。　6

＜元記事：Manchester United player ratings: Mkhitaryan stars but Memphis flops＠Manchester Evening News＞

まだ抜けてるレギュラー候補が多すぎてモウリーニョ・ユナイテッドの全貌は見えないけど、この試合でペレイラが結果を残したこともプラスだったし、マタがアシストという結果を残したのも良かったかな。ムヒタリアンはいったいどこのポジションで使われることやら。

逆にウィルソン、メンフィス、ヤヌザイあたりはもうちょとハッキリとした高評価を得たかったところだけど…。

プレミアリーグ人気ブログランキングへ！！！