スモーリングは動じない
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プレミアリーグ16 Metro, クリス・スモーリング, ジョゼ・モウリーニョ
クリス・スモーリングは、今シーズンの自分に向けられたジョゼ・モウリーニョ監督からの批判をポジティブに受け取っている模様。
© Getty Images
モウリーニョ監督は今シーズン、スモーリングの負傷へのアプローチを含めてスモーリングのことを批判することがあった。
モウリーニョ監督は、スモーリングが十分にタフではないと指摘し、最新の膝の負傷でどうしてここまで復帰に時間がかかるのかと公の場で疑問を投げかけていた。
しかし、スモーリングはモウリーニョ監督の態度について問題視しておらず、ピッチで自分の良いプレーを見たがっているということだSky Sportsにとコメント。
そのコメントをポジティブに捉えています。モウリーニョ監督は早くピッチでプレーする自分を見たいという事ですからね。監督は、彼と共に戦う戦士を望んでいるのです。膝の負傷を抱えていれば、ちゃんとしたプロセスを経なければいけません。
メディカルスタッフやコーチと共に、常に前倒しの復帰を目指しました。選手として、自分たちはタッチラインで座っている事や、スタジアムのディレクター席で観戦することは望んでいないのです。それは楽しくないですからね。我々は、素早く復帰できるように可能な限り復帰を急ぎました。
私たちは監督と非常に密な会話をし、非常に良い関係を築いています。自分の負傷についても、私たちはその経過を話し、復帰する際には監督が復帰を望んでくれるというのはありがたいことです。何故なら、結局のところ誰を起用するのかを決めるのは監督ですからね。
スパーズ戦後のモウリーニョインタビュー
モウリーニョ監督は、他にも1-2で敗れた日曜日のスパーズ戦後に、スモーリングとウェイン・ルーニーの守備時の対応についてチクリと苦言を述べている。スモーリングはスパーズの2点目のシーンでハリー・ケインに先を取られており、ルーニーはスパーズの先制点のシーンでマークしていたビクター・ワニアマを見失い、フリーでヘディングさせてしまった。
だが、ユナイテッドはヨーロッパリーグで優勝してチャンピオンズリーグに出場することを目指しており、モウリーニョ監督はもはやプレミアリーグは重要ではないとも語っている。ユナイテッドはプレミアリーグの順位でチャンピオンズリーグの出場権を得ることは不可能になったが、24日のアヤックス戦で勝利すればCL出場権を得られる。
<元記事:Manchester United defender Chris Smalling unfazed by Jose Mourinho’s criticism@Metro>
相手の寄せられるとフィードが壊滅的、ボールを奪っても簡単にクリアに逃げる、試合を通じてナーバスな対応…。昨シーズンの頼れる姿はどこへやら。
ヨーロッパリーグの決勝という大舞台で、かつての輝きを突如として取り戻すというミラクルに期待。
さもなくば、来シーズンも赤い悪魔のユニフォームを着ていることがないかもね。
Comment
ポジティブ思考もいいですけど単純に守備陣の頭数が足りないから復帰を急かしただけで、補強が行われればPJと共にベンチか放出の2択なんですけどね
その動じない姿勢を試合で出して欲しいものですね笑
スモーリングのスぺぶりはそろそろ我慢の限界にきてるけど売りに出したら出したでビッグクラブから結構オファー来るんだろうなと思うとちょっと嫌なんですよね〜w
本当それで、これでスパーズとかアーセナルに行って活躍する姿が容易に想像できるのが嫌なんですよね~
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