バイリーの負傷に一縷の望み?
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プレミアリーグ16 Manchester Evening News, エリック・バイリー, 負傷
マンチェスター・ユナイテッドのDFエリック・バイリーは、日曜日の試合後にオールド・トラッフォードを去る際に、サンダル着用で帰っていった模様。
バイリーは、スウォンジーとの試合でフェルナンド・ジョレンテからタックルを受けてプレー続行不可能となり、61分に交代を余儀なくされていた。
コートジボワール代表は、サポーターによって試合後に家路につく際に、特に足首を保護せずにサンダル姿のところを写真に撮られた。バイリーは木曜日のヨーロッパリーグ準決勝のセルタ戦までにはフィットしないと考えられている。
Eric Bailly has just left Old Trafford with his right ankle strapped up. No crutches though, which is hopefully a good sign #Mufc pic.twitter.com/BeMBabXcQF
— Byron Carey (@ByronCarey) 2017年4月30日
22歳のバイリーはここ5週間の間に4名いたシニアCBのうち残された最後のCBとなっていたが、ついに負傷者リスト入りし、今となってはジョゼ・モウリーニョ監督が抱える本職CBはアクセル・トゥアンゼベただ一人となってしまった。
トゥアンゼベではなくマッテオ・ダルミアンが負傷したバイリーの代わりとしてスウォンジー戦では出場したが、モウリーニョ監督はセルタ戦に向けたジレンマについて語った。
私が選ぶ選手は全てを出し切ってくれるということは分かっている。だから、ダルミアンをCBで起用しても問題は無いんだ。もしキャリックやアクセルが出場することになれば、私は選手たちを信頼する。
スピリットは驚くべきものであり、グループは並外れている。フェライニとポグバはセルタ戦で戻ってくる。なので多少オプションは増える。我々は持てる全てをトライし、再び戦いに挑む。
我々は選手を失い、ポイントも失った。なので、今日はバッドな日だった。我々は疲れ果てているように見えたのではなく、実際に疲れ果てているんだ。パフォーマンスの分析はできるだろうが、チーム状況を考えず分析するのはいかがなものだろう。我々は4月に9試合を戦った。人間のすることじゃない。今日が今月の9試合目で、22人のチームで戦っているが、13〜14名まで減ってしまった。選手たちは非常に疲れている。
バイリーは、唯一4月の9試合全てに先発出場した選手であり、チェルシー戦、バーンリー戦、シティ戦で図抜けたパフォーマンスを示していた。
ポール・ポグバはセルタ戦で復帰予定であり、出場停止は国内の試合にのみ適用となるためマルアン・フェライニも同じく出場可能である。
ユナイテッドは、フィル・ジョーンズ、クリス・スモーリング、マルコス・ロホ、ズラタン・イブラヒモビッチ、ティモシー・フォス・メンサー、ルーク・ショー、バイリーを欠いてセルタ戦を戦うことになるだろう。
<元記事:Manchester United player Eric Bailly shows off injury@Manchester Evening News>
打撲で腫れただけだとしてもアイシングのために氷を巻くような気もするし…
裸足に見えるけど、黒人だからこれは肌色の何かで足首を保護しているってことなのかな?
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