ロホは9月までの長期離脱?
マルコス・ロホは、約5ヶ月ほどの離脱になるだろうと報じられており、シーズン終盤の数週間に望みをかけているマンチェスター・ユナイテッドにとって更なる痛手となる模様。
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ユナイテッドはここ数週間でビッグネームの多くを失っており、ズラタン・イブラヒモビッチとフアン・マタの今シーズン中の復帰は無いとみられており、クリス・スモーリングとフィル・ジョーンズも回復に苦戦している。
ロホは、ジョゼ・モウリーニョ監督のもと今シーズンのユナイテッドで最も向上した選手の1人であるが、昨日の勝利したアンデルレヒト戦では23分に負傷交代していた。
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アルゼンチン代表はイブラヒモビッチと同様の負傷をしたと考えられており、Daily Recordによれば、9月までプレーできないだろうとのことである。
ユナイテッドは現在シーズン終盤になって守備陣の駒不足に陥っており、プレミアリーグとヨーロッパリーグの重要な試合が迫る中、今シーズン同様来シーズンにも悪影響が及びかねない。
ユナイテッドはリーグ戦で苦しんだことでトップ4入りの争いもまだ道半ばであるため、ヨーロッパリーグで優勝することが来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を獲得するための最短ルートであると考えられている。
しかしながら、Daily Recordではデイリー・ブリントが今シーズンはCBで良いパフォーマンスを示せていないため、モウリーニョ監督は19歳のCBアクセル・トゥアンゼベを起用するかもしれないと匂わせたと報じている。
ロホは金曜日に診断を行い、前十字靭帯(ACL)の断裂と診断されたと報じられている。
<元記事:Manchester United injury news worsens as Marcos Rojo ruled out until September@Metro>
膝の負傷で考えうる最悪のACL断裂だったのか…?
靭帯の再建手術(他の部分の筋肉を採取して、ねじ込んだりして断裂した靭帯の代わりに埋め込んでボルトで固定する)となると確かに6ヶ月前後の離脱になるだろうな。
これは痛すぎる離脱だ…
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