モウリーニョ監督はこれを懸念すべきだ
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プレミアリーグ16 Daily Star, WBA, ジョゼ・モウリーニョ
解説者のクリス・サットン氏は、ジョゼ・モウリーニョ監督は自分のチームの問題解決に尽力すべきだと指摘。
© Getty Images
マンチェスター・ユナイテッドは、土曜日のオールド・トラッフォードで行われたWBA戦でまたもや失意のスコアレスドロー。
この結果により、ユナイテッドはリーグ戦で5位のままで変わらず、1試合少ない状態で4位のシティとは5ポイント差という状況に。
ユナイテッドはトップ6の中で最もゴールが少なく、今シーズンの28試合を終えた段階で僅か42ゴールしか奪えていない。
オールド・トラッフォードでの試合後、火曜日にはエヴァートンとの試合を控えるモウリーニョ監督は、相手の勝とうとする意思のは低さに不満を訴えた。
そして、サットン氏は元チェルシー指揮官は記者たちとムダな時間を過ごしているとMatch of the Day 2でコメント。
ご存知のように、私はそういうのが好きじゃない。彼がインタビューで答えていたようなたぐいがね。
疑問だった。一方的な試合展開だったから、物凄い疑問というわけではない。だが、モウリーニョ監督は、自分たちのチームの攻撃についてもっと照準を絞るべきだ。
彼らはゴールを十分に奪えておらず、WBAはユナイテッドの攻撃の脅威を排除した。
それこそが彼が心配すべき点であり、彼らはトップ6で最もゴールが少ないチームなんだからね。
彼らの今シーズンの得点は、WBAよりもたった3ゴール多いだけなんだよ。だから、記者に恨みつらみを話しているよりも、自分の仕事に集中して、チームの問題を解決しないと。
<元記事: Chris Sutton: Jose Mourinho should be very concerned about this@Daily Star>
以前は、相手のレベルも今ほどじゃなかったから、強固な守備を築ければあとは攻撃陣にお任せでゴールも奪えていたけど、各クラブが補強を重ねた結果、プラン無しの攻撃で打ち崩せるほど簡単じゃなくなったってことかな。
ビッグネームがそろい踏みした試合ならノープランで選手お任せコースでもゴール取れるかもしれないけど、そうじゃない試合ではチームとしての崩すやり方が無いと難しくなりつつあるのかな。
WBA戦で言えば、相手のカウンターを気にしてか、フェライニが前線に顔を出す回数も少なかったような気がするし、全体の連携もチグハグだし、個人突破もキレが無かったし・・・。こういう時にチームプレーで崩せるようになってほしい。
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Comment
結果的にあの試合でするべき事はブリントでもルーニーでもメンサーでもいいから
中盤に一人入れてフェライニを前に出す事だったような気がしますね
でも冷静に試合見直すと相手の守備戦術もルールが守られてて感心しますね
こっちの出して引いてのパスには付き合わないですし
バレンシアには縦を抜かれないようにチェックする選手の後ろにもう一人いるし
アーンハ、ジェイムズボンドでも呼べってのか?
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