ドロー後に相手チーム選手と話してブチ切れられていた
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プレミアリーグ16 Metro, ジョゼ・モウリーニョ, ボーンマス, ルーク・ショー
信頼と実績のThe Sunによれば、ジョゼ・モウリーニョ監督は、最近のボーンマスとのドロー試合の終了直後に、相手選手と話をしていたルーク・ショーにブチ切れていた模様。
© Getty Images
イングランド代表は、エディー・ハウ監督率いるボーンマスとの試合で久々に先発起用されたが、 オールド・トラッフォードでのキャリア復活の狼煙を上げた試合というよりも、悲しい思い出の1ページが加わってしまった。
ボーンマスの立派なパフォーマンスは、タイロン・ミングスがズラタン・イブラヒモビッチを踏みつけたことでミソが付き、そしてスウェーデン人ストライカーも報復行為によって3試合の出場停止処分が課された。
一方のミングスは更に2試合多い5試合の出場停止をFAから課されており、モウリーニョ監督はショーが相対したボーンマスの選手と話していたことに激怒していたと言われている。
ショーは、モウリーニョ監督がファン・ハール監督の後任として就任して以来、公式戦でまだ僅か15試合しか出場しておらず、何度も公の場で批判されている。
3月4日のボーンマス戦での出場が、21歳LSBにとって10月以来となるプレミアリーグでの出場となった。そして、この1-1ドローの試合以降の直近4試合では1分もプレーしていない。
若干、そこはかとなく感じるモウリーニョと、”現代の若者”っぽいショーのソリの合わなさ。
まだ若く、ポテンシャルを秘めているとはいえ、あっちは監督、そっちは選手。ショーがモウリーニョの好みに合わせていってもらいたいところ。
逆にリンガードは、モウリーニョの懐への入る巧さは彼のドリブル以上にキレがあると思う。
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Comment
確かに結果が悪かった試合の後にヘラヘラ笑いながら相手チーム選手と握手する人多いけど、あれやめて欲しいです。
味方のファンからのイメージも悪くなりそう。
僕はあんまり気にならないですね。昔やってたラグビーでは試合終了後にはノーサイドと言って、敵味方、そして勝敗関係なく互いの健闘を讃え合うというのが当たり前でした。フットボールもラグビーも同じ地発祥なので、ここら辺への理解はあるのかなあと思ってたら、最近の報道を見るとそうでもないみたいで…スポーツの不思議なところですね。
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