シティとのダービーが4月27日に決定で、過密日程は続くよどこまでも
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プレミアリーグ16 Daily Mail, シティ
マンチェスター・ダービーは4月27日(木)に開催されることが決まり、因縁のライバルであるユナイテッドとシティはエティハド・スタジアムで夜間照明に照らされて激突することとなった。
© Getty Images
当初は2月25日に行われるはずだったダービーは、ユナイテッドがサウサンプトンとのEFL決勝に進出したことでリスケされた。
日程が動いたことで、ペップ・グァルディオラ監督率いるシティはアーセナルとのFA杯準決勝から十分な回復の時間を確保することが出来る一方で、ユナイテッドは4月に9試合をこなす鬼日程の中に組み込まれた。
シティは自分たち自身に問題を抱えており、ユナイテッド戦のわずか2日後に残留争い中のミドルスブラとアウェイで戦わねばならず、長距離移動はグァルディオラが望んだものではない。
来たるダービーは、マンチェスターの2クラブにとって非常に大きなインパクトをもたらすだろう。
ユナイテッドはリーグ戦では17試合無敗を続けているにも関わらず、未だに6位に留まっている。
一方のシティは来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権獲得に向け安全圏におり、トップ4入りを争っているライバルのリヴァプールをホームに迎える今週末の試合を前に3位の座をキープしている。
シティはシーズン序盤のマンチェスター・ダービーを2-1で勝利している。
しかしながら、最後に対戦したのはオールド・トラッフォードでのEFLカップ戦での対戦であり、この時はユナイテッドが試合終盤のゴールで勝利している。
最近、ジョゼ・モウリーニョ監督はユナイテッドの殺人的な過密スケジュールを心配しており、ろくに休養を獲れないままあと数ヶ月をこなさねばならないことを嘆いている。
今シーズンの日程と結果も更新。
アンデルレヒトとのホーム&アウェイ、その間のチェルシー戦、そしてシーズン終盤にシティ戦やアーセナル戦、スパーズ戦。
最後まで気の抜けない試合が残っているのは楽しみでもあるけど、やる側からしたら本当に過酷なシーズンだ。
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Comment
マンUに限った話じゃなく日程問題は伝統だからで終わらす問題じゃないですよね
収益の面とかいろいろメリットもあるかもしれませんが改善した方がいい
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