自分と他監督との扱いの違いが不満
公開日:
:
プレミアリーグ16 Daily Express, アルセーヌ・ヴェンゲル, ジョゼ・モウリーニョ
ジョゼ・モウリーニョ監督は、アーセナルのアルセーヌ・ヴェンゲル監督を含む他クラブの監督が自分よりも軽い処分で済んでいるとして、またしてもFAを批判。
© Getty Images
ポルトガル人指揮官のライバルは今シーズン序盤の2-1で勝利したバーンリー戦でアンソニー・タイラー第4審判を押したことで4試合のベンチ入り禁止処分を喰らった。
しかしながら、マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督は審判を罵ったことでスタジアム入り禁止処分を下されている。
FAとモウリーニョ監督との間には規律に関してチェルシー時代から議論が巻き起こっている一方、最近ではモウリーニョ監督はまた違った不満を持っている。
TV放送の兼ね合いで強いられているユナイテッドの過密日程について、モウリーニョ監督はFAやプレミアリーグの経営陣に怒りをぶつけている。
モウリーニョ監督は、信頼と実績のThe Sunに次のように語っている。
私は違った目でジャッジされ続けている。私は自分のチームがプレーするスタジアムに入ることを禁じられた。審判を罵ったことでね。スタジアム入り禁止の処分だ。
今年、私は水のボトルを蹴って退場となった。だが、他のコーチが審判を押しても、何も起こらなかった。
私は、抗えない力がそこにはあるということを理解し始めているよ。
それは人生の教訓でもあり、アンフェアだという教訓だ。だが、それでも人生の教訓なんだ。
モウリーニョ監督率いるユナイテッドは、ヨーロッパリーグでのFCロストフ戦からわずか3日という短い期間を挟んで今日敵地でミドルスブラ戦を戦う。
<元記事:Man Utd boss Jose Mourinho hits out: Arsene Wenger gets easier treatment@Daily Express>
そのあたりは、どうやって畏怖される存在になったのかってことをサー・アレックスから聞き出してください。
モウリーニョ監督が”やんちゃ”なのは事実だけど、ヴェンゲルあたりが審判をプッシュしてもお咎めなしってのは納得いかないね。
自分のアバターを設定したい方はお問い合わせからユーザー登録希望の連絡をください。