あのレジェンドも殴られる心配をしていた
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プレミアリーグ16 Daily Star, ガリー・ネビル, リヴァプール
マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドであるガリー・ネビル兄者は、アンフィールドでリヴァプールと対戦する時はファンからぶん殴られるんじゃないかと心配していた模様。
© Getty Images
ネビル兄者はリヴァプールのファンから嫌悪されており、リヴァプールとのアウェイゲームを戦う際にどんなことを思ってプレーしたいたのかと質問された。
そして、Soccer AMの中で次のように語った。
最もハードな試合だったな。ピッチはそりゃタイトで、ファンが気合バリバリだしな。アンフィールドで勝てりゃ、最高の達成感さ。でも酷い罵りを受けるんだ。
サイドからスローインをするときに常に思っていたよ。「後ろから頭をぶん殴られるかもしれない。あいつらは俺に届く距離にいて、いつか襲ってくる」ってね。
幸運にもネビルはスローインする際に、一度も後ろから頭を殴られることはなかった。
彼は確かにリヴァプールのファンから憎しみを抱かれる対照ではあった。
印象が強いのは、2006年のオールド・トラッフォードでの試合で、リオ・ファーディナンドが土壇場で決勝ゴールを決めた瞬間に、ネビルがアウェイスタンドのリヴァプールファンに向かってユナイテッドのエンブレムをこれ見よがしに掲げたシーンである。この行為により、その後ネビルには1万ポンド(約141万円)の罰金が課された。
ネビルの溢れるユナイテッド愛と、RMFを活かすための全力オーバーラップが大好きだった。
バレンシアで監督業には失敗したけど、いつかユナイテッドでアシスタントコーチあたりでベンチに座るのを見たい。メインの仕事は、選手の鼓舞と叱咤激励で。
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Comment
ネビル兄は特にデカイブーイングをコップから浴びせられてましたからね。ハートで闘う戦士でしたから、1番のブーイング貰うのも当然だったのかな。ところでギグスはどうしてるんだろ?クラス92がユナイテッドのスタッフになり成功することを夢みてます。
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