ルーニーがスカッドに復帰もDF2枚が黄色信号
ウェイン・ルーニーは今週末のワトフォード戦に向け復帰しようとしているが、フィル・ジョーンズとマルコス・ロホはオールド・トラッフォードでの試合に出場が危ぶまれている模様。
© Getty Images
ルーニーは、体調不良により先週日曜のレスター・シティとのアウェイゲームに臨んだスカッドに帯同しなかった。
ユナイテッドは、ルーニー不在の中ヘンリク・ムヒタリアン、ズラタン・イブラヒモビッチ、そしてフアン・マタのゴールによって3-0の勝利を収めている。
しかし、31歳は今週キャリントンでの練習に復帰しており、ワトフォード戦のメンバーに入ってくるだろう。
しかしながら、ジョゼ・モウリーニョはジョーンズとロホのフィットネスについて冷や汗が止まらない。
ジョーンズは打撲によりレスター戦を欠場しており、24歳はまだフルトレーニングに復帰できていないと考えられている。
ロホはレスター戦に先発出場したが、ハーフタイムで交代。アルゼンチン代表DFも週末までにフィットネスを戻せるかどうかが時間との戦いになっていると考えられている。
PJとロホはプレミアリーグでの無敗記録が続いている間、ユナイテッドの守備陣を支える屋台骨となっている。
エリック・バイリーは、アフリカ・ネーションズカップでのコートジボワール代表としての役目を終え、レスター戦からチームに復帰。
バイリーはレスター戦ではクリス・スモーリングとパートナーを組んでおり、PJ&ロホがフィットネステストをパス出来なければ、今週末もレスター戦と同じCBコンビとなるだろう。
ルーク・ショーも同じくレスター戦は欠場。
21歳は、先発フル出場した先月のFA杯ウィガン戦(4-0で勝利)以来出場していない。
モウリーニョ監督は、ショーはシーズン前半苦しめられていた鼠径部の負傷から回復しており、フィットネスも万全であると認めている。
今週は普通通りファーストチームで練習を行っており、もしもレスター戦で先発したロホが出場可能な状態にならなければ、ワトフォード戦で先発復帰する可能性がある。
<元記事:Manchester United injury update ahead of Watford clash@Manchester Evening News>
バイリーは良いとして、心配はスモーリングかな。今シーズンのスモーリングは何故かアップアップしている感じが否めない。
まるで昨シーズンのスモーリングが確変タイムに突入していただけで、今はその魔法が解けてしまったかのよう。
バイリーがスピードに長けているので、相方の短所を補えると考えてバイリーとブリントがコンビを組むって可能性は無いのかな?
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