トップ4に入れなきゃ給料25%カット
公開日:
:
プレミアリーグ16 ADIDAS, Caughtoffside
マンチェスター・ユナイテッドのキープレイヤー達は、来シーズンのチャンピオンズリーグの出場権を得られなければ、給料25%カットの刑が待っていると報じられている模様。
© Getty Images
信頼と実績のThe Sunによると、ユナイテッドと選手たちの契約には、チャンピオンズリーグの出場権を逃して減収となる場合には、給料も削減されることが体系的に盛り込まれているとのことである。
今シーズンは多くのビッグネームを獲得したがプレミアリーグでは落胆させられる展開が続いておりこのケースに当てはまろうとしているが、ズラタン・イブラヒモビッチやポール・ポグバのような新加入選手については適用範囲外であるとThe Sunでは報道。
ユナイテッドは22試合を終えた段階で6位であり、トップ4との差は4ポイント。この給料削減の条件が選手たちのマインドに悪い影響を与えないかが懸念される。
だが、経営陣はクラブが2年連続で欧州最高峰の舞台に参加できないことは許容できず、現在ジョゼ・モウリーニョ監督率いるユナイテッドは素晴らしい無敗記録を伸ばしているが、ここから数ヶ月はもっとギアを上げていく必要がある。
対象的に、もしユナイテッドがトップ4で終えることが出来れば、給料削減の危機は去り、選手たちのボーナスがピッチの内外で発動されるだろう。
報道によれば、ユナイテッドは今シーズンもトップ4を逃して来シーズンのCL出場権を逃してしまうと、キットスポンサーのアディダスのスポンサー料は30%(約32億円)削減されてしまう。そのため、経営陣はこの条件を満たさないようにと非常に注視している。
経営が傾かないように、収入が減った場合には支出も抑えられるように選手たちとの契約に上手く盛り込んだ?
最近キレッキレのウッディならさもありなん。
バレンシア、フェライニらとの契約延長って、この給料削減条項をアクティベートするためのものだったり?
前の記事
U-18のエヴァートンは1-1ドロー
自分のアバターを設定したい方はお問い合わせからユーザー登録希望の連絡をください。