過密日程の中で勝利したウエストハム戦の選手評価
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プレミアリーグ16 Manchester Evening News, ウエストハム, ダビド・デ・ヘア, フアン・マタ, マーカス・ラッシュフォード, 選手評価
フアン・マタとズラタン・イブラヒモビッチのゴールにより、マンチェスター・ユナイテッドはプレミアリーグで6連勝を達成。
ダビド・デ・ヘア
前半、デ・ヘア神が2度もエクセレントなセーブをみせたため、ウエストハムからすればリードを奪ってハーフタイムに突入できなかったのは不運だった。更に、後半にはアントニオとの1vs1を制して絶体絶命のピンチを防ぎ、その直後のゴールを呼び込んだ。マン・オブ・ザ・マッチ。 8
David De Gea keeps a clean sheet on his 250th Manchester United appearance! #MUFC pic.twitter.com/AGV7BqvJrn
— Manchester United (@ManUtds_News) 2017年1月2日
アントニオ・バレンシア
どうしてRSBへとコンバートしたのかを示すチャンスをムダに。チームメイトの大半よりエネルギッシュだった。 6
フィル・ジョーンズ
フェグリの退場から不安定に。タッチが重く、パスはずれ、バカみたいなファウルが散見された。 5
マルコス・ロホ
普段は ロホよりもPJの方が落ち着いているが、ハマーズの観客に動揺しなかったのはロホのほうだった。 6
マッテオ・ダルミアン
ダルミアン的には良かった試合の1つだが、お粗末なクロスはユナイテッドの障害となり、アシュリー・ヤングが「よっしゃ、あいつよりも序列を上げてやるぞ!」と勇気を貰ったことだろう。 5
マイケル・キャリック
前半の動かないユナイテッドを最も象徴していたのがクラブで最年長のキャプテンだった。10人に対し、もっといくべきだった。 5
アンデル・エレーラ
3日間で2試合目ながらそのアグレッシブさが衰えることは無かったが、攻撃に鋭さは無かった。 5
ポール・ポグバ
まるでワイドアタッカーのように巧みに広がりを見せ、特にバレンシアの攻撃参加を促したが、決定的な違いを作り出すには至らなかった。 6
ジェシー・リンガード
フィニッシュの精度には疑問だが、チャンスを活かそうとしていた。バレンシアのシュートのこぼれを詰められなかった致命的なミスは、ウエストハムを延命させた。 4
© Marc Atkins/Offside
ヘンリク・ムヒタリアン
ムヒタリアン的には自分の3番目に得意なポジションであるLWGで先発したとは言え、最も影響力を持った選手だった。もっと使われる必要がある。 6
ズラタン・イブラヒモビッチ
動かず、必要を生じない限りエネルギーの消費を避けていた。そして、ユナイテッドの不確かなプレーに苛立っていた。オフサイドだったとは言え、またもやゴールを奪った。 6
交代出場選手
フアン・マタ
後半のスタートからピッチに。またもや決定的な仕事をした。ユナイテッドの年間最優秀選手の1人だ。 7
© Getty Images
マーカス・ラッシュフォード
58分から左サイドに投入された。試合を変える動きを見せ、今度はスタメンを貰えるに相応しいパフォーマンスだった。 8
クリス・スモーリング
65分から3バックだったシステムを4バックに戻すために投入された。ぎこちさなを感じたが、トラブルには至らなかった。 5
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Comment
おお!?勝ったのに随分辛口ジャッジなんですね・・・
私は前半で力尽きてしまいましたが、今日は勝てれば十分だったんじゃないでしょうか!
確かに今日は勝てれば全て良しとするべきですよね。ただやっぱりLSBの出来が気になります。リバプールはマネがいないんでしたか?そうだとすればブリントでも戦えそうには思えますけど…。
あと今日の試合見て、エレーラとポグバって本当に疲れ知らずだなと思いましたね。なんか試合休ませたら逆にコンディション下がりそうな感じです(笑)
たらればですが、
最初からラッシュ君なら、アソコまで活躍できたかわかりませんし
相手にも疲れが溜まってる状態で、出てこれたのが良かったですね
よりスピードが活きた
そういう意味ではリンガードの先発は良かったのかもしれない。
間違いないのは中1日という日程を変える必要があるという事(笑)
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