新年一発目のウエストハム戦スタメン予想
マンチェスター・ユナイテッドは、大晦日の劇的なミドルズブラ戦の逆転勝利を経て、3日で2試合目となるウエストハム戦に向けて準備中。
ユナイテッドは、ファン・ハール監督のもとではこの短期間の両試合とも勝利を逃しているが、その前のディビッド・モイーズ監督時代の2013/14シーズンにはハル戦とノリッジ戦の両方に勝利している。
サムエル・ラックハースト
クリス・スモーリングが見せた、グラント・リードビターの先制点のシーンでのオロオロした守備は、マルコス・ロホとフィル・ジョーンズの先発復帰をもたらすだろう。デイリー・ブリントは欠場するため、ユナイテッドはロホがこのポジションに入らない限り生粋のLSBがいないこととなるが、アシュリー・ヤングは以前そこで頼りに出来るプレーをしていた。
マイケル・キャリックは、病気によりミドルズブラ戦を欠場し、この試合では復帰が予想される。復活したウエストハム相手のほうがキャリックを必要とするため、ボロ戦を休めたことは結果として恵みとなった。
ユナイテッドの屋台骨の選出は今ではシンプルなものとなっており、モウリーニョ監督はサイドについても決めるのが容易いだろう。ズラタン・イブラヒモビッチ、ヘンリク・ムヒタリアン、アントニー・マルシャルが現時点の最高の3トップだ。
イブラヒモビッチ | |||||||
マルシャル | ムヒタリアン | ||||||
ポグバ | エレーラ | ||||||
キャリック | |||||||
ヤング | バレンシア | ||||||
ロホ | ジョーンズ | ||||||
| デヘア | ||||||
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アリス・マクキーガン
ミドルズブラ戦でのスモーリングのパフォーマンスと、エリック・バイリーの離脱により、ロホとPJは間違いなく先発に復帰する。
もしも、確認されたメンバーの通りルーク・ショーとブリントの両者ともプレー出来ないのなら、ダルミアンがLSBのポジションでは苦戦していることからアシュリー・ヤングがLSBとしてプレーする機会を与えられるだろう。
マルアン・フェライニは大半のファンが期待する以上のプレーを見せたが、病欠から回復したキャリックが先発に復帰すべきだろう。
フアン・マタやマーカス・ラッシュフォードはボロ戦で途中出場から良いプレーを披露したが、前線3枚についてはいじる必要はないだろう。
イブラヒモビッチ | |||||||
マルシャル | ムヒタリアン | ||||||
ポグバ | エレーラ | ||||||
キャリック | |||||||
ヤング | バレンシア | ||||||
ロホ | ジョーンズ | ||||||
| デヘア | ||||||
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キーラン・ケリー
バイリーをアフリカ・ネーションズカップ仕事で最大8試合欠くことになるため、PJとロホは戦列に復帰せねばならない。両者はユナイテッドの現在の12試合連続無敗記録の立役者である。
ブリントはミドルズブラ戦のパフォーマンスが良くなかったため、彼を外してダルミアンがアンドレ・アイェウと相対することになるだろう。
EFLカップのウエストハム戦で、マルシャルとムヒタリアンの両翼がどれ程ハマーズ守備陣に脅威となるかは示されており、両者はミドルズブラ戦での高パフォーマンスを見せており引き続き先発するだろう。
イブラヒモビッチ | |||||||
マルシャル | ムヒタリアン | ||||||
ポグバ | エレーラ | ||||||
キャリック | |||||||
ダルミアン | バレンシア | ||||||
ロホ | ジョーンズ | ||||||
| デヘア | ||||||
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<元記事:How Manchester United should line-up vs West Ham@Manchester Evening News>
LSBが誰なのかってところが唯一ネックかな?ここにロホが入って、CBがイングランド人コンビって可能性もあるっちゃあるけど、今後を考えると、CBが出来る3選手を一気に使うってのは避けたいような。
となると、普通に考えればダルミアンがLSBかなー。
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Comment
上のチームとの差を詰めるためにはとても大事な試合だと思います。ファギーはこの時期上手にローテーションしてましたよね。プレミアではローテが大事って事をモウに教えてあげて欲しいです。
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