ボクシング・デーのサンダーランド戦のスタメン予想
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プレミアリーグ16 Manchester Evening News, サンダーランド, スタメン
マンチェスター・ユナイテッドは2015年3月以来となるプレミアリーグの4連勝をかけて、ボクシング・デーのサンダーランド戦に挑む。
ユナイテッドは27人のスカッドのうち、唯一ルーク・ショーのみが欠場。ヘンリク・ムヒタリアンとエリック・バイリーは負傷から復帰。
アレックス・ポーター
前節から5日間あいたことで、ジョゼ・モウリーニョ監督はここ数試合の成功をもたらしてくれている中盤3枚を揃って起用できる。
しかしながら、サンダーランドはここ数試合にユナイテッドが闘った敵よりも低いモチベーションでオールド・トラッフォードに乗り込んでくるとみられ、スピードとひらめきをもったヘンリク・ムヒタリアンの復帰はユナイテッドにとって歓迎される追い風となるだろう。
エリック・バイリーの復帰を急ぐ必要は無く、特にユナイテッドは来月彼抜きで戦うことを視野に入れているのだから。だが、モウリーニョ監督は守備の中心にクリス・スモーリングとフィル・ジョーンズを揃えることで、ユナイテッドのファンにストレスフリーなクリスマスを提供できるだろう。
マッテオ・ダルミアンがデイリー・ブリントを差し置いてLSBで起用され続けているのはミステリーであり、オランダ人DFはLSBとしてより良いチョイスである。
イブラヒモビッチ | |||||||
マルシャル | ムヒタリアン | ||||||
ポグバ | エレーラ | ||||||
キャリック | |||||||
ブリント | バレンシア | ||||||
スモーリング | ジョーンズ | ||||||
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デヘア | ||||||
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サムエル・ラックハースト
PJとマルコス・ロホは、バイリーの出場可否に関係なく引き続き先発起用する資格を持っている。バイリーは2週間以内にアフリカ・ネーションズカップのためにクラブを離れ、ユナイテッドは守備の好調を継続させる必要がある。ブリントはダルミアンよりも良いLSBである。
サンダーランドは、ユナイテッドがキャリック抜きでプレーすることが許される類いの相手チームだ。スピードあふれる前線6枚は、モイーズ監督の記者会見同様ネガティブなプレーを見せるであるうサンダーランドに対して、傑出しており、ジェシー・リンガードは先発起用し続けるに値する。
ムヒタリアンは10番の位置での起用となると予想すると、中への切り込みが持ち味のリンガードの先発とも矛盾しない。リンガードの動きによって、アントニオ・バレンシアは勝手知ったる昔のポジションのように前へ前へと出ることができる。
イブラヒモビッチ | |||||||
マルシャル | ムヒタリアン | リンガード | |||||
ポグバ | エレーラ | ||||||
ブリント | バレンシア | ||||||
ロホ | ジョーンズ | ||||||
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デヘア | ||||||
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ロブ・コッティンガム
守備陣心臓部でのPJとロホのパートナーシップは継続性の名のもとに続けるべきだ。特に、バイリーが負傷から復帰したばかりであり、新年にはアフリカ・ネーションズカップで離脱する状況を考えれば、尚更だ。
キャリック、アンデル・エレーラ、ポール・ポグバの中盤トリオは超効果的であり、モウリーニョ監督はついに中盤に正しいバランスを見つけることが出来た。ムヒタリアンは先発に戻るべきであり、昨今のフォームを鑑みればズラタン・イブラヒモビッチを先発から引きずりおろすなんて不可能である。
イブラヒモビッチ | |||||||
マルシャル | ポグバ | ムヒタリアン | |||||
キャリック | エレーラ | ||||||
ブリント | バレンシア | ||||||
ロホ | ジョーンズ | ||||||
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デヘア | ||||||
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<元記事:How Manchester United should line-up vs Sunderland@Manchester Evening News>
CBコンビは誰と誰なのか、LSBは誰なのか、両翼は誰なのかってのがキーポイントで、CBコンビはロホとPJかな?スモーリングとPJのイングランドコンビも見たいけど、スモーリングが現状序列4番手の可能性もあるしなー。一応ローリーホテル入りしたメンバーの中にスモリンもいたみたいなので、出場する可能性はゼロじゃないみたいだけど。
LSBは、ブリント起用を期待する声が高まる中でのダルミアン先発になりそうな予感。
両翼は、マルシャルは先発から外れるんじゃないかなー。リンガードとムヒタリアンなんてパターンだったりして!
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