ユナイテッドを向上させたモウリーニョの1つの変更点

ジョゼ・モウリーニョ監督は、より強固な集団にするためにトレーニングセッションにおいて1つの変更を加えたことを明らかに。

© Getty Images

ファン・ハール監督は、ユナイテッドのキャリントンの練習場の風の強さを気にして、風から守るためにファーストチームの練習するピッチ周りを防風林で覆うように命令。

ファン・ハールとは違い、モウリーニョ監督はスカッドで瀬戸際になっている選手たちにリザーブでプレーして試合勘を取り戻すことは許さず、よりひたむきな練習セッションが選手たちのフィットネスを上げることになったと主張した。

我々は、レベルを上げられる様々な要素がある。例えば、重要じゃないように思えることだが、私は重要に思っているのが、芝のはげたピッチでの練習を止めるだ。誰かがボールを蹴れば、ボールは5kmは飛んでいってしまう。
他には、今はもうそうなっているが、正しい練習グラウンドにするということだ。練習するために非常に良いコンディションに整備し、風から守ることで練習のインテンシティーが著しく向上する。これは単純な例であり、プレーを向上させるための多くの細かい点がある。

ユナイテッドは現在6位だが、モウリーニョ監督は、パフォーマンスのレベルはプレミアリーグのタイトルを狙っているライバル勢に勝るとも劣らないと考えている。

私は、様々な視点からそう考える理由を説明することができるが、もし我々がストーク、アーセナル、バーンリー、ウエストハムに勝利できていれば、我々は2位になっているし、全ての試合で勝利に値したと思っている。
2位だ。なので、我々への非難は問題じゃないし、意見やアイディアなんかも問題じゃないんだ。私が言えるのは、本当ならあと8ポイントは獲得できるに値したということだ。
そして、私は敗れたシティ戦で獲り損ねたポイントについて話しているのではない。あれは敗れる試合では無かった。なぜなら、PKがあるべきだったし、レッドカードが出されるべきだった、2-2になって残り30分以上残されていたはずだった（ブラーボのルーニーへのキックのことかな？）

だが、ホームで我々が破れたものの、それでも2位になっているはずだった。この世界に「たられば」は無いし、我々は今の順位にいることに違いは無く、これが事実だが、我々は上にもっと近づけた。現実には上位との差はあるが、我々にはレベルを上げられる沢山の要素があるんだ。

＜元記事：Manchester United performances have improved thanks to one Jose Mourinho change＠Manchester Evening News＞

なかなか結果が出ない苦しい時期を乗り越え、チームも一つレベルが上がったと信じてる。

一歩ずつ着実に上との差を縮めよう！

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