モウリーニョvsウッディはモウリーニョに軍配
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プレミアリーグ16 Daily Express, ジョゼ・モウリーニョ, プレシーズン, 米国ツアー
ジョゼ・モウリーニョ監督は、プレシーズンのツアー計画について経営陣との争いに勝利。
© Getty Images
昨夏の中国ツアーの失敗を経験し、ユナイテッドはモウリーニョ監督の好む遠征地の米国に向かうことになりそうであり、ここでインターナショナル・チャンピオンズ・カップトーナメントに参加することになるだろう。
そして、ユナイテッドは北京オリンピックスタジアムのピッチが悪すぎて行えなかった7月のマンチェスター・シティとのICCの対決を今度の夏に行うことに前向きである。
ユナイテッドの事務官のジョン・アレクサンダー氏は、モウリーニョが過去6度(レアルで3回、チェルシーで2回、インテルで1回)トレーニングで使用したことのあるロサンゼルスにあるUCLAのキャンパスを既に訪れたと考えられている。
モウリーニョ監督は、選手らがシーズンの準備をするうえで苦しめられる上海と北京の高温と湿度と、商業目的のイベントが盛りだくさんのスケジュールに不満を抱いていた。シティ戦が中止になったことで、ユナイテッドは極東までやって来たのにボルシア・ドルトムントとの1試合のみで全日程を終了した。
モウリーニョ監督はユナイテッドのプレシーズンツアーについて口出しし、プレシーズンの練習に適した気候のアメリカ西海岸を好んでいた。
しかしながら、ユナイテッドはICCの再戦を東海岸で行うとみられるため、アメリカを東西に横断することとなる。
<元記事:Jose Mourinho wins battle with Manchester United chiefs over summer pre-season tour@Daily Express>
湿気と気温がネックになるってんなら日本も同様にノーチャンスか。
まー、これまで来たツアーを見ても本物の選手をお安く見られるのはいいけど、シーズン中に見せるクオリティとはかけ離れているし、アメリカで準備することでリーグ戦で良い成績取れるならしょうがないかな。
好調なリーグ戦を夢の劇場で観戦する方がファンとしてもハッピーだし(行くのが大変だけど)
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