両足タックルも神の怒りの鉄槌もお咎めなし
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プレミアリーグ16 Guardian, クリスタルパレス, ズラタン・イブラヒモビッチ, マルコス・ロホ
ズラタン・イブラヒモビッチとマルコス・ロホの両名は、クリスタル・パレス戦での行為によってFAから追加の処分を受けることを免れた模様。
© John Peters/Man Utd via Getty Images
クレイグ・ポーソン主審は、水曜日のパレス戦の前半、ロホが両足でウィルフレッド・ザハにチャレンジしたアグレッシブなタックルに対してイエローカードを出していた。
これを目撃した多くの人々が、あんな危険なタックルに対してイエローじゃ処分が寛大すぎると考えており、特に10日前のエヴァートン戦でも同じようにイドリッサ・ゲイェに対して両足タックルをぶちかましていたこともあり余計にそういった論調が多かった。だが、FAは追加の処分を下すことは出来ず、試合を担当した主審のジャッジ(イエローカード)が適用となった。
イブラヒモビッチの明らかなエルボーがヨアン・カバイェの顔面を捉えており、その時には主審が気付いていなかったためFAによる処分の対象となる可能性があった。
こういったケースでは、問題となった後半のプレー動画が3名の元敏腕レフェリーへと送られ、彼らが個別にそれをチェックする。FAが処分を下すのは、3名が満場一致でその行為が退場に値したと判断した場合のみであり、今回の件では3名の意見が合意に至らなかった。
FAは、ジョゼ・モウリーニョ監督がピッチ横で水のボトルを蹴ったことで1試合のベンチ入り禁止処分を下した理由について声明を発表。
すでに消化済みであるベンチ入り禁止処分が下されたのは、3名の元審判全員がこの行為で周囲の人間を危険にさらしたことが処分に値すると判断したためであるとのことだ。
報告には、モウリーニョが心からの謝罪を行い、これまでの懲戒処分を受けた行動を改善する努力をすると語ったと書かれている。これによりモウリーニョ監督は、スタンド観戦を強いられたことに加えて罰金16000ポンド(約235万円)を支払っている。
<元記事:Manchester United pair escape FA punishment for Crystal Palace incidents@The Guardian>
ロホについては主審が一度イエローカード出している以上、FAは何も出来ないだろうけど、ズラタンも処分喰らわずに済んでよかった。
ズラタンのエルボーは何度か試合中もリプレーが流されていたし、ひょっとしたら処分されちゃう可能性あったからね。
ここに来て毎試合のようにゴール決めているし、後方からのロングボールの収まりどころとして欠かせない存在だから、過密日程ですが年末年始もフル稼働お願いします。
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Comment
モウリーニョの処分の理由って危ないからなのか笑
審判へのリスペクトが欠けてるとかじゃないの?笑
それ思いましたwww
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