膝を負傷したバイリーの最新情報

エリック・バイリーは、2-1で勝利したクリスタル・パレス戦の後半早々に膝の負傷により交代を余儀なくされたが、負傷の程度についてはまだ不明な模様。

© MANCHESTER UNITED

バイリーは、RSBアントニオ・バレンシアの出場停止によりこの試合ではRSBで先発。前半早々に負傷を負ったが、コートジボワール代表は勇敢にもそのままハーフタイムまで戦い抜いた。

しかしながら、後半も痛みが再発し、後半すぐにピッチに座り込んで無念のギブアップ。52分にマッテオ・ダルミアンと交代となった。膝の負傷からようやく復帰したところだっただけに、これはバイリーにとってはガッカリしていることだろう。

モウリーニョ監督は、BT SPortのインタビューの中でバイリーの最新状況を語り、ピッチに留まろうとしたバイリーの精神力を賞賛。

我々もまだ分からない。（前回負傷した膝と）同じ膝ではない。今回は逆足の膝だ。左膝だからね。なので、以前の負傷が再発したのではない。もちろん、別の負傷をしたことには変わりないが、彼は限界までプレーしようとトライを繰り返して驚くべきキャラクターを示してくれた。

その後、MUTVのインタビューの中でも負傷についてコメント。

私が言えることは、同じ膝を負傷したのではないということだけだ。彼は以前は右膝を負傷し、それはファンタスティックな早期回復を見せた。そして今度は左膝だ。どれ程の負傷を負ったのかは私には分からないが、診断が出るのを待とう。彼は長い時間プレーすることが出来ただろう。75分ぐらいならプレー出来たんじゃないかと思う。彼は特別な「漢」であり、彼の痛みは本当に酷いものだったんだ。

バイリーは早々に交代しなければならないことに明らかにフラストレーションを溜めていた一方で、ビジャレアルから加入したCBは交代した際に子供に自分のシャツをプレゼントしてその太っ腹ぶりを示した。

＜元記事：UPDATE ON BAILLY’S INJURY AT CRYSTAL PALACE＠マンチェスター・ユナイテッド公式サイト（英）＞

せめて内側側副靭帯の損傷とかじゃなければ良いんだけど。後半までプレー出来ていたし、前十字靭帯では無いと思うけど。

バイリーが交代して少年にユニフォームをあげたシーンで、肩を結構テーピングで固めていたけど、肩も負傷していたのかな。そんな状況であんなドゥエル繰り返していたんなら、本当に凄い。

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