あなたはゴッドを信じますか?クリスタル・パレス戦の選手評価
ライバル勢が軒並み勝利するなか、ドロー濃厚だったユナイテッドも試合終盤の勝ち越し弾で勝利したクリスタル・パレス戦の選手評価。
ダビド・デ・ヘア
マッカーサーのミドルを片腕一本でセーブしたのは年間最優秀セーブものだった。コウチーニョのミドルを防いだのに匹敵するぐらいのファインセーブだった。 7
Na the MAD SAVE wey David de Gea make against Crystal Palace. #MUFC pic.twitter.com/rBiYL3lOUt
— Man United In Pidgin (@ManUtdInPidgin) 2016年12月14日
エリック・バイリー
試合序盤に負った負傷にも負けず戦ったが、やはりSBは本職には見えず。逆サイドのブリントほど攻撃で脅威になれなかった。 6
フィル・ジョーンズ
またしてもエクセレント。ほとんどミスせず、基本に忠実な守備は印象的なプレーを続けるベンテケを封じ込める上でユナイテッドが必要としていたものだった。 7
マルコス・ロホ
不必要な無謀なチャレンジで折角の良いパフォーマンスを台無しに。実りあるジョーンズとのコンビも、ロホの無謀なタックルのせいで解消の危機だった。 7
デイリー・ブリント
ダルミアンに代わりLSBで彼が先発すべき理由を示した。守備では落ち着きを示し、左サイドから攻撃を仕掛けた。 7
マイケル・キャリック
相手守備陣の間を抜くポグバへのパスがスパイスになっていた。おそらく、控えめなパレスの中盤のおかげで休むことが出来ただろう。 6
アンデル・エレーラ
プレスをかけ、攻撃の糸口を探し、バイリーとマタとの右サイドでの絡みにも最大限絡んだ。 6
ポール・ポグバ
彼のパスがしばしばミスになっていた前半に決めたゴールは価値のあるものだった。フィニッシュは巧みで、更にはイブラヒモビッチへのワンダフルなアシストも記録。 7
© Getty Images
フアン・マタ
マタはムヒタリアンのダウングレード版であり、サポーターはムヒタリアンを恋しく思い出した夜となった。マタのパスは横パスばかりだった。 5
ウェイン・ルーニー
試合の入りはブリリアントだったが、左に入ったメリットは殆どなく、ルーニーが頻繁に中へ入ってうろついたため、ブリントの負荷は2倍に。 6
ズラタン・イブラヒモビッチ
ズラタンの中盤深くに下がってくるプレーは今もなお問題であり、何度か熱意にかけるプレーもあったが、またもや起死回生の決勝ゴールを決めた。 7
© REUTERS
交代出場選手;
ジェシー・リンガード
72分からマタに代わり右サイドを担当。活き活きとしており、脅威となった。 6
マーカス・ラッシュフォード
80分からルーニーに代わり左サイドに。人畜無害だった。 5
審判にかなりイライラさせられたけど、いつもはゴールを奪われる時間帯の試合終了間際に決勝ゴールを奪えたのが非常に大きかった。
本当にスパーズ戦の勝利で流れが変わったんだと、自信が出る勝利になったと思う。
ロホは両足タックルや不必要な場面で相手にぶつかっていって要らないFKを与えたりと、ここのところの出場が増えたことがそろそろマイナスに働き出したのかも。とは言え、またしてもバイリーが膝を負傷したのでまだまだ頑張ってもらわないといけないんだけど。
この試合でもポグバとイブラヒモビッチという補強選手のブリリアントな活躍で勝利。全体として良い流れに乗りつつある!
前の記事
[PL] 16節 クリスタル・パレス戦
次の記事
膝を負傷したバイリーの最新情報
自分のアバターを設定したい方はお問い合わせからユーザー登録希望の連絡をください。