ホームで久々の勝利を得たスパーズ戦の監督談話
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プレミアリーグ16 ジョゼ・モウリーニョ, トッテナム, 公式
ジョゼ・モウリーニョ監督は、1-0で勝利したプレミアリーグのトッテナム・ホットスパー戦後、ユナイテッドのパフォーマンスを称賛。MUTVのインタビューで以下の様にコメント。
© MANCHESTER UNITED
重要な勝利
最近は良い試合をしても結果がついてこなかったので、今日は結果が必要だった。パフォーマンス的には、最近の試合と同様に良くなかったかもしれないが、それは問題ではなかった。ただ、非常に優れたチームとの対戦だったので、私は今日の方が良いパフォーマンスだと思った。彼らのフットボールは攻守共に、プレミアリーグの中で私が好むもの。そのチームに勝利したのだから、選手たちを称えたい。
ムヒタリアンのゴールについて
高い位置でボールを取り返してから速く攻撃に切り替えてのカウンターアタックを狙っていた。ファンタスティックなゴールを決められ、最終的に非常に重要なゴールになった。今日の試合では相手のGK(ウーゴ・ロリス)がマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)ではなくムヒタリアンがMOMに相応しいが、GKがMOMになっていたかもしれない内容だった。チームのプレーを考えれば負けは相応しくない。試合結果は我々の手に委ねられていた。試合を楽しむのに相応しい存在だったと思う。プレッシャーを感じた状態では楽しめるものではないのでね。
ムヒタリアンの負傷について
次の試合出場は無理だろうが、深刻なケガではないし、手術が必要な類ではない。ミキ(ムヒタリアンの愛称)にはボクシングデイ(サンダーランド戦)の試合で復帰してもらいたい。
守備を称賛
チームのプレーは非常に良かった。全員がしっかり務めを果たした。セットプレ―への守備はチーム全体でのもの。ただ、フィル・ジョーンズとマルコス・ロホは非常に良かったと言える。チーム全体が固い守備を意識し、勝ち点3獲得に繋がったクリーンシートを強く意識していた。
今後は連勝が必要
順位は6位と変わっていないが、トッテナムとの勝ち点差を3、マンチェスター・シティーとの勝ち点差を6に縮められたので悪い週末ではない。特に両チームの力を考えれば、ホームでドローになっていても不思議ではなかった。
<元記事:監督がトッテナム戦を総括 @マンチェスター・ユナイテッド公式サイト>
上位陣ではリヴァプールが引き分け、そしてシティが敗れた週末にスパーズに勝利出来たのは大きかった。
チームとしてもムヒタリアン以外も良さが出たし、あとはこの試合に出なかった選手も今の流れに乗れればもっと上との差を詰められる!
問題は、左サイドだ。
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ムヒタリアンの負傷最新情報
Comment
マルシャルが対策されてまったくそれを上回れませんからね…
本人の心の問題もあると思いますが、まあまだ若いですして。
左をムヒタリアンにして、右はマタとバレンシア神の連携で崩すのもありかもしれません。
内容はよく、勝ちも得た。
だけど得点が本当にすくないんですよね。
殆どが個人技な得点シーンなので、もっと連携も必要です。失点の少なさはPJとロホのファイトの賜物ですね!
次はブリントも使ってくれモウよ。
確かに左がWG、SB共に上手くいってないのが気になりますよね。
ショーが戻ってくればシソコにあそこまでボコられるような守備は見せないでしょうし攻撃でもマルシャルを助けてくれるかもしれないので彼の復帰が鍵になるかもですね。
それにしてもショーの怪我ってなんなんだろ?w
今日はずっと座ったままって決めてたはずなのに、思わず何度もサイドラインまで出て行ってしまう。
意地でもボトルには手を伸ばさないってあんだけ約束してたのに、最後は堪え切れず手を伸ばし半分捨てて飲んでしまう。
やっぱりこの人はここがよく似合う。
他の誰かじゃダメなんだと思う。
ずっと勝ち続けてるやつはどうも信用出来ない。
負けて失敗したやつがそれでも這い上がろうともがくから信用出来る。
どうしてもユナイテッドに来たくて、とうとうオールドトラフォードにやって来た男に恐れるものなど何もない。
試合が終わってトンネルに向かって帰ってく時のスタンドからの拍手に、ありがとよ、でもおれじゃなくあいつらにって感じでピッチの方を指差す姿が印象的でした。
戦うやつらを戦わないやつらは嗤うけど、まだ勝負は始まったばかりだよね。
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