M.E.N.的5位スパーズとの試合の6位ユナイテッドのスタメン予想
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プレミアリーグ16 Manchester Evening News, スタメン, トッテナム
マンチェスター・ユナイテッドは、トッテナムとの重要な試合が控えているが、ジョゼ・モウリーニョ監督が負傷のせいで起用不可な選手は2選手のみである。
前回、トッテナムがオールド・トラッフォードにやって来た試合ではメンフィス・デパイ、マッテオ・ダルミアン、モルガン・シュナイデルラン、セルヒオ・ロメロがユナイテッドデビューを果たしたが、そのうち今日の試合で先発しそうなのは1人だけである。
ジョゼ・モウリーニョ監督率いるユナイテッドはついに監督のイメージ通りのプレーを見せ始めているが、エンターテイメント性あるフットボールを結果に結びつけるタイミングはもうとっくにやって来ている。
サムエル・ラックハースト
ウクライナまでは長旅だったにも関わらず、ユナイテッドは快勝し、スパーズ戦で出場すべき5選手についてはゾリャ戦ではプレーせずに済んだ。
ダビド・デ・ヘア、アントニオ・バレンシアは間違いなく先発で、フィル・ジョーンズとマルコス・ロホはどちらかがエリック・バイリーの相方を務める。デイリー・ブリントはゾリャ戦では十分攻撃に絡めていたとはいえないが、LSBとしてマッテオ・ダルミアンよりはベターである。
マイケル・キャリックはその真価を問われる試合となるだろう。また、アンデル・エレーラはトッテナムのフィジカルが強い中盤への対抗策となるだろう。アントニー・マルシャルは先週の2ゴールによって左サイドで先発復帰する資格を有し、一方前線ではズラタン・イブラヒモビッチが最近のケチャップドバドバ状態を考えれば先発して然りだ。
イブラヒモビッチ | |||||||
マルシャル | ムヒタリアン | ||||||
ポグバ | エレーラ | ||||||
キャリック | |||||||
ブリント | バレンシア | ||||||
バイリー | ジョーンズ | ||||||
| デヘア | ||||||
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ロブ・ドーソン
ゾリャ戦ではブリントがLSBとして先発しており、トッテナム戦でもこのポジションで起用されるべきである。ダルミアンはヨーロッパリーグの試合では温存されたが、彼はLSBではない。
左サイドではブリントからボールが供給され、右サイドではバレンシアが香車の如くアップダウンすることは中央のイブラヒモビッチにとって良いことである。
モウリーニョ監督の1番悩ましいポジションは、両翼である。ヘンリク・ムヒタリアンは、与えられたチャンスを活かしており右サイドで先発する資格がある。一方、マーカス・ラッシュフォードはマルシャルからポジションを奪えるかどうか若干微妙である。
イブラヒモビッチ | |||||||
ラッシュフォード | ムヒタリアン | ||||||
ポグバ | エレーラ | ||||||
キャリック | |||||||
ブリント | バレンシア | ||||||
ジョーンズ | バイリー | ||||||
| デヘア | ||||||
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ロブ・コッティンガム
守備陣では、クリス・スモーリングとルーク・ショーが負傷離脱中であり、選ぶのは簡単。バイリーはゾリャ戦でその重要性を改めてアピールしており、この試合で温存されたPJがバイリーの相方となる。
トリオ・ザ・中盤のエレーラ、キャリック、ポグバは、木曜日の試合で、ベテランMFがいるとどんだけ効果的かということを示した。
切り込みに長けるスパーズの中盤を相手に、より前目のポジションで起用されるポグバに、前への推進力の義務が負わされるだろう。キャリックとエレーラはその場に留まって、守備陣の前で相手のカウンターに備えることになるだろう。
ムヒタリアンのゾリャ戦でのパフォーマンスは、先発を得るに十分なプレーだった。一方、フアン・マタは相手の強固な守備陣を崩すためにマルシャルに代わり先発の座を射止めるだろう。
イブラヒモビッチ | |||||||
マタ | ポグバ | ムヒタリアン | |||||
キャリック | エレーラ | ||||||
ブリント | ヤング | ||||||
バイリー | ジョーンズ | ||||||
| デヘア | ||||||
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<元記事:How Manchester United should line-up vs Tottenham@Manchester Evening News>
最適解があるかどうか分かんないけど、イブラヒモビッチ、マタ、ムヒタリアン、ポグバ、エレーラ、キャリックの共存が見たい。そうなるとマタがサイドになるのかなー?
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