ズラタンのコールマンへの”カカト落とし”はお咎めなし
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プレミアリーグ16 Daily Mail, エヴァートン, シェイマス・コールマン, ズラタン・イブラヒモビッチ
ズラタン・イブラヒモビッチは、グディソン・パークで行われたエヴァートン戦でもつれた際にSBシェイマス・コールマンへカカト落としした件について、FAが何もアクションしないことが確認されたことでペナルティを課せられずに済むことが確定。
© REUTERS
1-1で終わった試合でゴールを決めたイブラヒモビッチは、フィフティの状況でチャレンジを仕掛けコールマンを転ばせたが、その際にズラタンが着地した時にアイルランド代表の顔にズラタンのスパイクが入った。
これにはコールマンも苦痛の表情を浮かべたが、マイケル・オリバー主審は特にアクションせず、試合後のレポートにもしっかりとこの事象を見ていたと記していた。
FAはこの件に関しては主審がしっかりと見ており、その時に適切に処理されたとして今後取り扱うことはせず。
テコンドーの黒帯を持つイブラヒモビッチは、これは事故であり、もしもコールマンを傷つけようと狙ってやったんだったら、もっと深刻なダメージを負わせていたとの主張で自己の正当性をMUTVでアピール。
フィジカルとフィジカルがぶつかり合う試合だった。彼らはハードにプレーしていた。
コメンテーターの1人が、俺が狙って相手の頭に足を振り下ろしていたと言っていたのを耳にしたが、あれはフィフティの状況下でのドゥエルであり、あいつが俺を引き倒したんだ。
俺を信じろ。もし俺様が誰かの頭を蹴ろうもんなら、俺は人の頭をどう蹴ったら良いかをマスターしてるんだから、相手は当然ノックアウトしちまうぜ?俺が言えるのはそんだけだ。
また、ゲイェに対して両足タックルをかましたマルコス・ロホについてもお咎めなしが確定。オリバー主審はこれをしっかり見ており、ロホにイエローカードを出していたため、FAがチャチャ入れマンボ―不可能。
ゴッドらしい主張w
そして、コールマンはおそらく顔のダメージじゃなくて肋骨あたりのダメージだったんじゃないかな。呼吸がそれで苦しかったのかも。
あとエヴァートンではボラシーが膝の靭帯を痛めていたけど、想像以上に悪かったようで手術なんだとか。ってことは、内側側副じゃなくて前十字だったってことかな…。可哀相に…
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