マルシャルは以前よりもハードワークしているとモウ談
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最終更新日:2016/12/04
プレミアリーグ16 Daily Mail, アントニー・マルシャル, ジョゼ・モウリーニョ
ジョゼ・モウリーニョ監督は、ミッドウィークのウエスト・ハム戦で2ゴールを記録したアントニー・マルシャルの最近のハードワークぶりを賞賛。
© Getty Images
マルシャルは今シーズン、モウリーニョ監督にあまり起用されてこなかった。フランス代表はプレミアリーグでは8試合の出場に留まっており、1ゴールしか決められておらず、リーグ戦のウエスト・ハム戦ではベンチ入りすら出来なかった。
しかし、マルシャルはミッドウィークのEFLカップのウエスト・ハム戦ではチームの4−1快勝に貢献し、モウリーニョ監督はこの試合での2ゴールが彼の起爆剤となってくれると信じている。
(彼は)ハードワークしているよ。正直に言えば、彼は今までよりもハードワークしているよ。
2ゴールを決めたことが、幸せを取り戻す助けや、自信を取り戻す助けになるかもしれない。
アタッカーというものは、良いプレーが出来ていたとしても、ゴールが奪えなきゃ幸せはやってこないものだ。
ユナイテッドは今シーズン、試合を支配してもそれをゴールへと結びつけることに苦戦している。最も典型的な試合だったのが、バーンリー戦だ。
バーンリー戦では、ユナイテッドは37本の枠内シュートを放った。この数字は記録を取り始めた2003/04シーズン以来最も多いシュート本数であったが、試合はスコアレスドローで終わった。
モウリーニョ監督は心配しておらず、シュート精度を上げるための特別な練習をする必要があるとは考えていない。
フィニッシュじゃない。何故なら、フィニッシュについては常に行っていることなんだからね。それは我々の練習の一部だし、我々が練習できる時には練習しているよ。
正直に言って、カップ戦の直前じゃなく、プレミアリーグの試合で3バック、2WBのシステムを打ち破る方法は見つけていたんだ。
彼らのシステムは非常に良いクオリティーだ。我々はその問題に関して対応し、そして我々は彼らを打破しようとトライした。
だが、プレミアリーグの試合では相手GKが大当たりした。イブラヒモビッチ、リンガード、ラッシュフォードは明らかにチャンスを手にした。再戦となったEFLカップの試合では、我々は複数のゴールを叩き込むことが出来た。
ダメな時は公の場で批判し、よければそれも素直に語る。
ということで、こりゃ日曜日の先発間違いなさそうかな。
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