フラストレーションを具現化したウエストハム戦の選手評価
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最終更新日:2016/11/29
プレミアリーグ16 Manchester Evening News, アンデル・エレーラ, ウエストハム
マンチェスター・ユナイテッドは、オールド・トラッフォードでリーグ戦4試合連続で3ポイント獲得のミッションを失敗。
ダビド・デ・ヘア
この試合も殆どの時間は、単なる傍観者であり、サコのヘッダーに対しては無力だった。 6
アントニオ・バレンシア
右サイドでコンスタントに脅威となった。ウエストハムの左サイドのアーロン・クレスウェルとディミトリ・パイェは前へ出ることを妨げられていた。 6
フィル・ジョーンズ
またしても励みとなる24歳のパフォーマンスだった。彼の守備は基本に忠実だが強固であり、何故先発の座をキープ出来ているのかを繰り返しプレーで示していた。 6
マルコス・ロホ
モウリーニョ監督のマネージメントにおいて、社交的な性格がプラスに働いている1人であり、好調なプレーは継続し、殆ど相手に侵入されなかった。 7
マッテオ・ダルミアン
LSBとして、またしても価値を示せず。ラッシュフォードは左サイドの広大なスペースを戻らされ、そしてダルミアンのクロスはクッソ酷かった。 4
アンデル・エレーラ
中盤の底として再び突出したパフォーマンスを示した。彼の攻撃性とインテンシティーがユナイテッドの攻撃のテンポを上げ、完全に欠かせない選手となった。 7
© Getty Images
ポール・ポグバ
好調なフォームを維持し、イブラヒモビッチの同点弾を生んだアシストはまさにワールドクラス。ついに本来のポグバがベールを脱ぎだしている。 7
フアン・マタ
彼の影響力はここ数ヶ月もっと分かりやすいものだったが、ユナイテッドはマタを中央でプレーさせたほうが良いプレーができる。 7
ジェシー・リンガード
試合開始早々のバカなファウルがウエスト・ハムの先制点を呼び込んだが、先発に値することを証明しようと熱意を持ったプレーを見せ、そして惜しいシュートは相手GKのブリリアントなセーブによって防がれた。 6
マーカス・ラッシュフォード
ナーバスな試合の入りをしたのち、自身は徐々に回復していった。だが、千載一遇のチャンスを逃してしまった。 5
ズラタン・イブラヒモビッチ
失点時のマークについてはかける言葉もないほど酷かったが、そこからプレーを改善し、彼のフィジカルの強さはウエストハムの熟練守備陣を支配し、ユナイテッドの攻撃陣がなだれ込むことを可能とした。後半に入ると静かになっていった。 6
交代出場選手;
ウェイン・ルーニー
65分から出場。 攻撃に冷静さをもたらす。 6
ヘンリク・ムヒタリアン
65分から出場。一生懸命さはあったが、不安定だった。 5
マルアン・フェライニ
85分から出場。酷い。 3
<元記事:Manchester United player ratings: Ander Herrera superb@Manchester Evening News>
ダルミアンの酷さが目についたなー。左足で上げたクロスは低くてニアのDFにカットされ、満を持して放り込んだ右足クロスは大きすぎてそのままラインを割るとかね…
ラッシュフォードの前半のGKと1vs1になった超絶決定機が決まっていれば、そこからワンサイドゲームになっていたかもしれないけど…。
現実は厳しい。ゴールとれねぇなぁ…
Comment
決定力不足って言うのは可哀想な印象です。シュート打ったコースは悪くなかったし、決めなきゃいけなかったのはラッシュフォードくらいじゃないですかね?
みんなムヒタリアン押してますけど、自分的にはリンガードの方がいいです。ムヒタリアン出しちゃうと前線が攻撃的すぎて、守備とのバランスがとれなくなる。
今はロホとジョーンズが謎の安定感見せてくれてるのが救いかなー笑
そもそもジョーンズは才能が無いわけじゃなくて、怪我のしすぎで経験がつめてなかったり、試合感がないのが問題なんで、このまま怪我せずに頑張って欲しいですね!
でも、こんな事言ってるとすぐに怪我しちゃいそう・・・がんばっ!笑
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