ジョー・ライリーがファーストチームの練習に合流
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プレミアリーグ16 Manchester Evening News, ジョー・ライリー
拙者、ジョゼ・モウリーニョ監督率いるファーストチームでブレイクを目指すジョー・ライリーと申す者でござる。以後お見知りおきくだされい!
© Getty Images
マーカス・ラッシュフォードと一緒にファーストチームの先発デビューを果たしたライリーは、そこからファーストチームでブレイクを果たしていったストライカーと同じようなキャリアを歩めることを願っている。
ライリーは6歳からユナイテッドに所属しており、各カテゴリーを経験し、その過程でWGからSBへとコンバートした。
そして、19歳は昨シーズンのU-21のリーグタイトル連覇において鍵を握る貢献を果たした。
ブラックプール生まれのDFは交代出場でファーストチームデビューを果たし、昨シーズンのFA杯のシュルーズベリー・タウン戦でU-21でチームメイトであるキャメロン・ボスウィック・ジャクソンとの交代でピッチに入った。
そして、僅かその3日後のヨーロッパリーグのFCミッティラン戦で、先発出場の機会が訪れた。この試合は、デビューしたラッシュフォードがいきなり2ゴールを決めた試合として一生語り継がれる試合になるだろう。
その後、SBライリーはU-23チームに戻り、ウォーレン・ジョイス監督率いるチームで重要な選手としてプレーし続けている。
ライリーは今シーズンの初め、ファーストチームで練習をしていたため、ジョゼ・モウリーニョ監督はライリーの成長を注意深く見守っているという事であろう。
名前
ジョー・ライリー
生誕地
ブラックプール、ランカシャー州
誕生日
1996年12月6日
ポジション
SB、MF
初出場
3-0で勝利したFA杯5回戦のシュルーズベリー戦で交代出場
初先発
シュルーズベリー戦の3日後に行われた、5-1で勝利したミッティラン戦
プレースタイル
ライリーは攻撃的なSBであり、前へ出てWGをサポートすることが大好き。WGからコンバートされた2014/15シーズン、U-18ではアシスト王を獲得しており、前線でプレーしていた時に磨いた攻撃センスを活かしている。
彼の強みはワイドな位置での粘り強さと高い位置からのクロスの精度の高さである。流れの中からでもセットプレーでも危険なクロスを供給できることが、彼のアシスト数から見て取れる。
19歳はSBとして自分の守備の責任は放棄せず、危険を嗅ぎ分けられる信頼できるDFである。
ライリーは右利きで、RSBでもCHでプレー可能。
自分は様々なポジションをこなせます。どのポジションでも構いません。ぶっちゃけ、FWであってもです。私はチームのためにプレーします。
子供らしい一面
昨シーズン、ライリーは11歳当時にキャリントンの練習場でクリスティアーノ・ロナウドと撮った2ショット写真をInstagramに投稿。
ロナウドと写真を撮りたがらないヤツなんているかい?本当に彼はナイスガイでしたよ。
彼について言いたいこと
ライリーがメルセデス・ベンツ・ジュニア杯の選手賞を受賞した際に、アカデミーのコーチを務めるポール・マクギネス氏は次のようにコメントしていた。
彼はドイツでの大会で非常に安定したプレーを見せた。そして非常に成熟したプレーを試合で見せた。それこそまさに我々がしなければいけないプレーそのものだよ。
<元記事:Manchester United youngster Joe Riley is turning heads at Carrington@Manchester Evening News>
ライリーは特に攻撃でシームレスに加われる点が良いと思う。ショーみたいにボールを持ったWGの裏で立ち止まることも無く、絶えずサポートして動くからWGもボール出したり、デコイに使ったりと、プレーしやすいと思う。
ショーも今のコンディションが良いとは思えないし、ロホは攻撃への貢献できそうにないし、ブリントはしばらくCBで使いそうだし、ライリーは面白い存在だと思う!
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キーンのように二足三文で売り捌いた挙句、自分たちの前に立ち塞がれて痛い目にあうことのないようにユース選手の扱いはよーく考えて下さい
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