バイリーの負傷は想定ほど重いものではなく
エリック・バイリーの膝の負傷は、ジョゼ・モウリーニョ監督の当初の見立てほど酷いものでは無かったとの報道。
© Getty Images
ユナイテッドのスターDFバイリーは、夏にビジャレアルから加入以来主軸として活躍している。
しかし、ユナイテッドの8月度月間MVPは、日曜日の試合でモウリーニョ監督に頭痛の種を増やしてしまった。バイリーは、チェルシーに0-4と虐殺された試合で52分にエデン・アザールへチャレンジした時に膝を痛め、途中交代を余儀なくされてしまったのである。
チェルシー戦の敗戦後、モウリーニョ監督は、「彼は負傷し、私は彼の怪我が重傷であることを恐れている。膝の靭帯の箇所に、彼は非常に悪い違和感を覚えている。」と語っていた。
しかしながら、The Timesによると、ユナイテッドのメディカルスタッフが行った診断テストによって、負傷はそこまで深刻なものではないことが示されたとのこと。
バイリーの離脱は6週間以内で済むと報じられており、12月は復帰できるのではないかとのことである。
これは朗報だが、22歳はアーセナル、フェイエノールト、ウエストハムとの対戦を欠場すると考えられており、それと明日のEFLカップのシティ戦も間違いなく欠場する。
クリス・スモーリングはチェルシー戦に急いで間に合わせたため、フィットネスの状態をモニタリングしており、モウリーニョ監督がシティとの試合で守備の駒に事欠く可能性があることを意味している。
しかし、バイリーの離脱期間は、スキャンの結果よりももっと長いものになるという懸念があったので、想定よりも復帰が早まりそうで何よりだ。
<元記事:Eric Bailly injury boost: Man United scans show Jose Mourinho claim was premature@Daily Express>
うーん、重傷じゃなくて良かったものの、12月ってことは復帰後数試合やったら今度はアフリカ仕事でユナイテッドを1ヶ月くらい離脱するってパターンなんじゃ・・・。
それでコートジボワール代表でのプレー中に再発とかなったら目も当てられないな。
バイリーの穴は、フォス・メンサーやトゥアンゼベで埋めてもらいたいけど、たぶんブリントとロホで埋めるんだろうな。
Comment
アフリカ杯に関してはシーズン前から分かっていたことですけど、これで2~3ヵ月は彼なしで戦わないといけませんね。
現状純粋なCBはスモだけで、彼も怪我に強い訳ではないので、これから一段と辛い時期になりそうです。
そもそもベンチのロホとpjも怪我に弱いので、この陣容で冬を越せるのでしょうか…
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