リヴァプール戦のボール保持率35%は2003年以降で最悪
公開日:
:
プレミアリーグ16 Caughtoffside, リヴァプール
マンチェスター・ユナイテッドはマンデーナイトの試合をスコアレスドローで終え、今シーズンのプレミアリーグでリヴァプールに得点を許さなかった2クラブ目となった。
© Getty Images
ユナイテッドは硬い守備をみせたが、これにはそれ相当の代償が伴った。ユナイテッドはポゼッションがデータとして残るようになって以来最も低いポゼッション率を記録。
プレミアリーグを代表するビッグクラブは、自陣に陣取りプレーを切ることを多くしたことで、ボール保持率はたったの35%に留まった。この数字は、Optaがデータを取り始めた2003/04シーズン以降最も低い。
35% – Man Utd recorded just 35% possession against Liverpool; their lowest figure in a PL game in Opta's records (2003-present). Passive.
— OptaJoe (@OptaJoe) 2016年10月17日
90分を通じて3分の1ちょいしかポゼッションしなかったにもかかわらず、ユナイテッドは何度かチャンスを作り出しており、ズラタン・イブラヒモビッチが最高のチャンスを迎えたがネットは揺らせず。
リヴァプールも同じく何度かチャンスを迎えたが、GKダビド・デ・ヘアが重要なセーブを見せる活躍で得点を許さなかった。
<元記事:Man Utd recorded lowest ever recorded amount of possession in Liverpool draw@Caughtoffside>
データが残っている中で最も少ない数字だったってわけで、歴史上最も低いポゼッションだったと確定したわけじゃないし、それで負けなかったんだから評価される部分もあってよいと思う。
デ・ヘアが2本ほどビッグセーブを見せたとは言え、クリーンシートが少ない今シーズンの守備がこの無失点で上向いてくれるといいな。
前の記事
マルシャルとシュナイデルランは負傷
次の記事
7つのデータが物語るポグバの低調ぶり
Comment
ポゼッションなんて10%でもいいですよ!
勝てば(笑)
そこはどうでもいいんですけど、
カウンター時の攻撃の形は、もっと模索できる要素があったかなと思いますね
ズラタンをどうしても使うなら、1-2の形。
ポグバトップ下、ラッシュ君とズラタンの2トップとか、
色々と工夫はできると思います
ミキとマルシャルが控えにいなかったのは大分、痛かったですね
こういう戦いでこのような結果を見越したプランだったのなら致し方ない。
ただ勝利しか道はない試合でこれだと勝ち目はないですね。センターラインに高い選手置いて競り合いで有利な状況を作る。ただこれだけ。イブラにしろラッシュにしろ裏に抜けるアクションも混ぜないとまぁ厳しいでしょう。
ただ守備面はモウ含め選手達もよく頑張ってました。
フォーメーションとかどうでもいいのでルーニーポグバは体のキレを戻してー。
今日のスタメンならプラン内じゃないでしょうか。雑魚専門のイブラ、休み明け連闘相手のヤング。勝点優先の布陣はらしいといえばらしい。今日はイブラを切ってキャリック。カウンター勝負にして欲しかった。
自分もポゼッションとかどうでもいいですねー。そういうの気にしないのがモウリーニョらしいと思います!
自分のアバターを設定したい方はお問い合わせからユーザー登録希望の連絡をください。