デ・ヘアがユナイテッドの頂点にたどり着いた秘密を明かす
公開日:
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プレミアリーグ16 Daily Star, ダビド・デ・ヘア
ダビド・デ・ヘアは、イングランドではミスがよりリスペクトされる事実が自分をここまで育ててくれたと信じている模様。
© Getty Images
スペイン人GKは、20歳でアトレティコ・マドリーからユナイテッドへ移籍してきた当初は苦しんだことは広く知られている。
しかし、サー・アレックス・ファーガソン監督は在任期間中、デ・ヘアがミスをしたとしても彼への信頼を示した。
そんなデ・ヘアはManchester Evening Newsに対して次のように語っている。
GKとミスは一心同体だ。
おそらく、イタリアとイングランドでは、(GKの)ミスは他よりもリスペクトされる。
デ・ヘアはそこから成長し世界でも指折りのGKとして自分の価値を証明し、ここ3年はユナイテッドの年間最優秀選手賞を受賞している。
スペイン人GKは、移籍してきた最初のシーズン、エディン・ジェコ、シェーン・ロング、テオ・ウォルコットに対してミスを犯した後でファギーによって先発の座から外された。
しかし、アンデルス・リンデゴーアの負傷によりデ・ヘアは先発に復帰すると、25歳のGKはユナイテッドの正守護神としての地位を確立した。
そして、ジョゼ・モウリーニョ監督も今シーズンの公式戦9試合でデ・ヘアを先発で起用している。
代表ウィーク明け後、デ・ヘアは因縁のライバルであるリヴァプールとの一戦でクリーンシートを狙う。
<元記事:David De Gea: How I became Man United great after terrible start@Daily Star>
スペインの方がGKのミスに対してシビアなのかな。
あの頃のユナイテッドは他に、リンデゴーアとかスーパーなGKがいなかったってのもデ・ヘアに対して寛容になれた要因かもね。
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