ラニエリとモウリーニョの仲違いも今は昔
公開日:
:
プレミアリーグ16 talkSPORT, クラウディオ・ラニエリ, ジョゼ・モウリーニョ, レスター
レスターのクラウディオ・ラニエリ監督は、ジョゼ・モウリーニョ監督とは和解しており、問題があったのは過去のことだと主張した模様。
© Getty Images
レスターは土曜日にユナイテッドの本拠地オールド・トラッフォードに乗り込むが、ラニエリ監督とユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督の間には過去いざこざがあった。
モウリーニョ監督は、ラニエリが昨シーズンのプレミアリーグを制する以前に、彼の業績と英語について批判していた。
ラニエリ監督は基本的に沈黙を保ってきているが、2008年には自分に自信を持つためにトロフィーは必要としていないと自己弁護している。
しかし、レスターの指揮官は自分たちの間に何もわだかまりはないと語り、先月のコミュニティーシールド(ユナイテッドが2-1で勝利)以来2度目の今季の対戦となる週末の試合を前に、過去は過去だと語った。
(過去にはいざこざがあった)そうだ。だが、それは昔のことだ。今じゃない。(自分たちの関係は)ファンタスティックだよ。非常に良好だ。なぜかって?
夏にチャリティーマッチを開催したのを覚えているかい?私は、イングランド以外の選手で構成されたチームを指揮した。ジョゼ率いるイングランドチームの相手としてね。
それは(確執があったのは)、昔々のことだよ。私はOKだ。全ての監督が沢山の仕事を抱えている。それはノーマルなことで、彼は偉大な監督であり、ファンタスティックな人間だよ。
もしかしたら彼からは上質な赤ワインが送られるかもね。私は赤ワインが大好きなので、もし彼がプレゼントしてくれたら(試合後に)彼と飲みに行くよ。
モウリーニョはファンタスティックな監督であり、インテリジェントでクレバーだよ。
レスターはユナイテッドに2ポイント遅れを取っており、一方モウリーニョ監督は水曜日のEFLカップのノーサンプトン戦で3-1の勝利を収めるまではシティとのダービーを含め公式戦3連敗中であった。
モウリーニョ監督は公の場でユナイテッドの選手を批判しているが、ラニエリ監督は選手から反応を引き出すための策略である可能性があると感じている。
全ての監督はそれぞれやり方を持っており、時にはそれに従わねばならない。ここでは(選手を公に批判することは)しないと思うが、他のチームなら時には選手の反応を誘発するためにするかもしれない。ジョゼが何を意図してそうしたのかは分からないので、私が語るのは難しい。まぁ、もっとも真意を知っていたとしても言わないがね!
リーグ公式戦2連敗中で迎える相手が昨シーズンの王者ってのが難しいね。ユナイテッドのここまでの試合展開と、相手の得意な攻撃を考えると、絶対に先制点を与えちゃダメだね。
個人的にはここいらでマルシャルの爆発に期待したい。
次の記事
モウリーニョよ、前線4人はこんな風にせよ
Comment
レスターもカウンターのチームなので
下手に押し込んで、ボールロストが一番、相手へのアシストですね。
そして、これが非常に多い最近の試合。
なんか、つまらなくても勝つ事に徹底して、勝ってくれたらいいんですけどね
まずは失点しないバランスの良いスタメンを期待してます
自分のアバターを設定したい方はお問い合わせからユーザー登録希望の連絡をください。