ファン・ハール時代からの変更点に選手は喜ぶ
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プレミアリーグ16 Daily Express, サー・アレックス・ファーガソン, ジョゼ・モウリーニョ, ファンハール
ジョゼ・モウリーニョ監督は、選手たちを良い状態に保ちたいと考えていて、それはたとえ負けたからといって揺らがない模様。
© Getty Images
土曜日のマンチェスター・シティ戦ではペップ・グァルディオラ監督の方が一枚上手であり、ポルトガル人指揮官は今シーズン最初の敗戦を喫することとなった。
しかし、結果は失望させられるものだったにもかかわらず、Manchester Evening Newsによれば、モウリーニョ監督は毎週、選手たちに予め決めている休暇を予定通り与えているとのことである。
サー・アレックス・ファーガソン、ディビッド・モイーズ、ファン・ハール体制下では、休暇を与えられていた日ですらも練習に駆り出されることがあった。
しかし、報道ではモウリーニョの選手たちに自由な時間を与えるという固い決意は、選手たちから好評を得ているとのこと。
ベテラン選手たちは、家族との時間を計画することが出来るためモウリーニョの就任を喜んでいると考えられている。
これは、かつてファーガソンが選手たちにヘアドライヤー攻撃やスパイク蹴り上げ事件を起こしていたのはもう過去の時代であり、今ではモウリーニョが自分の考えを述べる前に選手らに自由に意見を語らせているということだ。
<元記事: Mourinho makes this one change from Van Gaal’s regime to please his Man Utd players@Daily Express>
負けたので、懲罰的に練習ってのは部活的には良くあるイメージだし、ファギーやファン・ハールがやってるイメージはあるけど、モウリーニョがそうしないってのはちょっと意外かな。
インタビューで責任は自分にあるって言っていただけのことはあるね。
あとは、ハーフタイム中に選手たちが思うところを語らせてから自分の考えを言うってのもマネージメント的に上手いやり方だなと思う。
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Comment
ファギーもモウも選手には責任を取らせない発言は名将として共通していますね。
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